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Yakov

2021年11月03日

通信・電話局(22)

 今回はスぺツスヴャージを。国の組織である重要書類輸送局フェリトスヴャージは国家保安系機関だが、(内務省運営の警備専門の単一企業体によく似た)公営企業として91年に成立した(直接の前身は1939年の内務人民委員部の部局でフェリトスヴャージとは別)。半ば国家機密も含む公営輸送警備会社のようなものだが武装状況で2017年に脱法状態となるトラブルを経験している。

通信・電話局(22)

通信・電話局(22)

2010年代の制帽。中級以上職員用で、制服としては背広タイプと作業ジャンパータイプがよく使われているが制帽はどちらともよく組み合わされている。スぺツスヴャージの鷲は「双頭」ではないためよくナチの鷲、と揶揄されているのだが1999年にロシア電信通信国家委員会により定められたものである。制帽の最新タイプはまた回を改めて。




Posted by Yakov at 22:22│Comments(0)
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