2024年01月28日
観光地(72)
意匠は帆船だが地名・場所のネタである。

1702年にペテルブルクに近い(現レニングラード州)スヴィリ川に沿った開けた土地にピョートル大帝が造船所を作った場所である。1785年に『市』となり、地域の行政の中核となった。市の紋章は青字に帝政の旗を掲げた帆船で、ソ連時代もデザインは同一であった(何度かマイナーチェンジはあったが)。30年代に労働収容所ができたりレニングラード包囲戦でフィンランド軍におびやかされたりした土地ではあったが鉄道船舶交通も盛んで地域テレビ局その他文化施設もそろったなかなかの規模であるらしい。
1702年にペテルブルクに近い(現レニングラード州)スヴィリ川に沿った開けた土地にピョートル大帝が造船所を作った場所である。1785年に『市』となり、地域の行政の中核となった。市の紋章は青字に帝政の旗を掲げた帆船で、ソ連時代もデザインは同一であった(何度かマイナーチェンジはあったが)。30年代に労働収容所ができたりレニングラード包囲戦でフィンランド軍におびやかされたりした土地ではあったが鉄道船舶交通も盛んで地域テレビ局その他文化施設もそろったなかなかの規模であるらしい。
Posted by Yakov at 20:54│Comments(0)