このブログでアストラハンというと大体パンチパーマのような毛皮のことなのだが。
カスピ海にほど近く、ヴォルガ川の中州にある古都アストラハン、である。そう呼ばれてから二千年以上になり、トルコやアラブ人の各種旅行記にもよく登場していた。15世紀のアストラハン汗国は16-17世紀に徐々にルーシの影響が強まり、18世紀にほぼ掌握された。
カスピ海の石油産業、造船などで知られるが、当ブログではここの陶器工場の製品をよく紹介している。
Posted by Yakov at 20:22│
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