2024年07月05日
戦後将官型肩章(31)
ロシアになってからの肩章はソ連を踏襲したり一気に簡略化、原型とどめずになったかと思えば突然原点復帰するわけだが。
特に自分で発注する高官となるとド外れて豪華なものも出てくる。

規格自体は94年式と同じだと思うが詰襟制服になってからのため適合サイズが一気に肩幅一体になった上級大将礼装肩章。外注工房では金の含有量がきわめて少ないものがざらにあるが(ほぼ真鍮みたいなものも)これは金の含有量5%という規定よりもひょっとしたら金が多いのではないか?という材質の金糸で
縫製されている。ソ連時代はボール紙を打ち抜いた芯の上から星やエンブレムを縫っていたが、これもそうかもしれない。時々出回るレプリカとは全然違う立体感であった。
特に自分で発注する高官となるとド外れて豪華なものも出てくる。
規格自体は94年式と同じだと思うが詰襟制服になってからのため適合サイズが一気に肩幅一体になった上級大将礼装肩章。外注工房では金の含有量がきわめて少ないものがざらにあるが(ほぼ真鍮みたいなものも)これは金の含有量5%という規定よりもひょっとしたら金が多いのではないか?という材質の金糸で
縫製されている。ソ連時代はボール紙を打ち抜いた芯の上から星やエンブレムを縫っていたが、これもそうかもしれない。時々出回るレプリカとは全然違う立体感であった。
Posted by Yakov at 22:16│Comments(0)