2025年01月23日
観光地(137)
結構な大都市である。

ヨーロッパロシアの南東部、ヴォルガ沿岸の街サラトフの市章である。1590年にでき、1708年に市に昇格した。16-127世紀に三度ほど場所を移動している。またステンカラージンの乱では3日間の略奪にあったことも、交通の要所でもあり、工業でも名の知られた都市でもある。
紋章は3尾の銀のステリャーディ(セブリューガの仲間のコチョウザメ)がギリシャ数字のイプシロン型に頭を突き合わせているもので、1781年に作られた。イプシロンは住民の生活(交易?)の三叉路を示しているなどの説がある。この図案は基本踏襲されて使用されているが、1967年には上半分が赤に槌鎌、下半分がこの紋章というデザインが選ばれたりもした。
ヨーロッパロシアの南東部、ヴォルガ沿岸の街サラトフの市章である。1590年にでき、1708年に市に昇格した。16-127世紀に三度ほど場所を移動している。またステンカラージンの乱では3日間の略奪にあったことも、交通の要所でもあり、工業でも名の知られた都市でもある。
紋章は3尾の銀のステリャーディ(セブリューガの仲間のコチョウザメ)がギリシャ数字のイプシロン型に頭を突き合わせているもので、1781年に作られた。イプシロンは住民の生活(交易?)の三叉路を示しているなどの説がある。この図案は基本踏襲されて使用されているが、1967年には上半分が赤に槌鎌、下半分がこの紋章というデザインが選ばれたりもした。
Posted by Yakov at 19:30│Comments(0)