2025年01月24日
帝政天下の回りもの(3)
明日明後日と浜松町でビクトリーショーなのだが、もちろん準備はこれからである。


1910年から26年まであったロシアアジア銀行の1ルーブル紙幣。ハルビンルーブルといわれているものでいわゆる私的発行通貨である。フランス資本が8割、ロシア(中国との合弁銀行が前身)資本が2割でロシアの産業、軍などへの融資を行っていた。その後フランス資本へと移行したが、これはロシア革命後に脱出してハルビンに本社があった(1918-20)時のものである。イルクーツクにあった本社ビルは1918年に接収され、市役所から病院に転用されるなどした。
1910年から26年まであったロシアアジア銀行の1ルーブル紙幣。ハルビンルーブルといわれているものでいわゆる私的発行通貨である。フランス資本が8割、ロシア(中国との合弁銀行が前身)資本が2割でロシアの産業、軍などへの融資を行っていた。その後フランス資本へと移行したが、これはロシア革命後に脱出してハルビンに本社があった(1918-20)時のものである。イルクーツクにあった本社ビルは1918年に接収され、市役所から病院に転用されるなどした。
Posted by Yakov at 19:12│Comments(0)