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Yakov

2011年01月19日

馬関係(4)

 久しぶりに装備品系も取り上げてみよう。

馬関係(4)

キャンバス製の折りたたみバケツはどこの国でも似たようなもので、日本の放出品店などでも英軍やフランス軍のものをよく見かける。まあ生地の色の方はお国柄で多少異なり、ソ連軍のものは(生成りのものもないわけではないが)ご覧の通りくすんだオリーブグリーンのものが標準的である。
このバケツは例によって「馬マニア」の友人にもらったものだが「未使用の戦後品と使用済みの戦中ロットのどっちがいい?」と聞かれたものでつい未使用のほうをもらってしまった。一般兵科の使用済みならどうということはないのだが、リエナクター集団の「使用済み」は「つい昨日馬の涎がついた」ようなものばかりなので心情的に仕方ない。

馬関係(4)

馬関係(4)

なんだか砲兵の照準器ケースのようにも見えるが騎兵用の装備入れと聞いたのでとりあえず紹介する。騎兵装備の資料は線画イラストばかりなので同定が結構難しいのだ。

馬関係(4)

馬関係(4)

かなり以前のリエナクメント記事で紹介したと思うが、友人が30年代のマニュアルを元に縫製したレプリカの騎兵綿入れ。縫製のほうはそこそこしっかりしているのだが、アバウトな性格の発注者が前留め用ホックの位置を適当に指示したので(笑)購入後、自分でホック位置を調整・付け直ししなければならないのが面倒くさい。
戦前の規格なので階級章は襟に付けるのだが、昨年のキエフ解放イベントでは戦前仕様に肩章を付け足して着用していた。「移行期」設定だと手間が省けて実に助かる。




Posted by Yakov at 17:23│Comments(2)
この記事へのコメント
変わった物を収集で・・
まさか 未使用蹄鉄など無いですね・・
Posted by 素通り人 at 2011年01月19日 19:27
いや、まあ馬マニアが友達にいるので・・・(乗馬の方なので誤解なきよう)。
蹄鉄は「幸運を呼ぶ」というゲン担ぎで色々な知り合いから何個ももらってもう飾るところが足りないくらいです。まあ使用済みでないと駄目らしいので新品は持っていないのですが、戦死した軍馬の蹄鉄(自分たちで発掘した)でも幸運をもたらすのかちょっと疑問な俺ガイル。
Posted by YakovYakov at 2011年01月19日 22:12
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