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Yakov

2011年02月24日

商業系(20)

 また例によって地味なネタを。

商業系(20)

戦後のものだとは思うが・・・推定4~50年代(?)の携帯用小型算盤。
ベークライトの縁に白い軟質プラスチック(骨製と思ったが違うようだ)の玉がついている。中央の「色違い部分」にわずかに染めが残っているがあらかた落ちてしまっている。そんなに酷使されたのだろうか?
ちなみに玩具のようなサイズで使い勝手はあまりいいとはいえない。

商業系(20)

こちらは逆に大型の据え置き型。もちろん商店ではもっと大きなものを使っているわけだが、持ち帰ってくるにはこの程度(長辺が30cm弱)がまあいいところだろう。
派手な色のプラ玉がちょっと安っぽいが、実用上はむしろ適しているのかもしれない。

商業系(20)

ついでに記章ネタ:ソ連時代のベラルーシ(白ロシアというべきか)共和国の優秀商業労働者記章。
ソ連発行のものと(使用言語が違うだけで)ほぼ同一のデザインである。
・・・まあ似ていようが違っていようが、あればあったで買ってしまうわけだが。




Posted by Yakov at 18:03│Comments(9)
この記事へのコメント
算盤は僕も幾つか。
帰国まであと3カ月強、東京での住居をどうやってロシア風にするか算段する毎日です。
サモワールも居るし、変な置物や肖像画も必要ですよねえ。ああ、ロシア食材は日本で買えるんでしょうか?
Posted by たなかひでき at 2011年02月24日 22:33
ああ、そうだったですね。ようこそ日本へ!(<違)
次の任地・・・ということもあるかも知れませんがしばらくはこちらでオフ会とかできそうで楽しみです。
>ロシア風:小道具はなんだかんだで苦労しない気はするのですが、窓枠とか建物の端々に違和感がぬぐえないものです。
もしその辺が気になるなら必殺「壁に絨毯を張る」を活用されては。乱用すると部屋が暗くなりますが。「壁の下側を別の色(緑色とか)で塗る」というのもポイント高いですが、現実がそれを許すかどうか・・・。
>食材:ビーツは手に入らないことはないのですが安定供給は・・・。ボルシチ用位ならアメリカ製の缶詰でなんとか。
・・・サンドリヨンの黒パン、協会で売っている蜂蜜とロシアジャム、ビクトリーさんの蕎麦カーシャとチョコレート、ポーランド製キュウリピクルスとか以外は旅行で持ち帰るお土産をちびちび消費する生活で乗り切るしかないかも。現地で香辛料とかグルジア系の乾燥ハーブとかを買いだめされることをお勧めします。
Posted by YakovYakov at 2011年02月24日 23:58
ロシア風の部屋の完全再現というのは夢ですが、壁や床、天井の高さなどはいかんともしがたいですね。
90年代の頃、アメリカだかで開催されたソ連の現代美術家による個展の記事をBT(美術手帖)で見たことがありますが、
そこで話題になったのが、作者のアトリエを丸ごと再現した作品。モスクワの古いアパートの狭くて雑然としていて薄汚れた雰囲気が大きな反響を呼んだそうです。
「彼は発狂し、服を脱ぐと裸で窓から逃走した」というスゴイ題名の作品でした。
Posted by 津久田重吾 at 2011年02月25日 10:55
 
 天井の高さが低いのはフルシチョフ時代のアパートという事で無理やり納得するとして、窓枠は形だけ自作して内側から貼り付けるというのはいかがでしょうか?(およそ非現実的)

 ロシアの食材としてジャガイモなどはアンデス種のキタアカリが入手可能ですし、すき身鱈を買ってくればスープも作れます。調味料のデリなんかも紀伊国屋さんに行けば取り扱っています。

 あとはパッケージだけ持ち帰って並べるとなんとなくロシアな食卓になります。(缶詰のラベルだけ持ち帰ってカラーコピーして使ったりして)
Posted by 「来場者」 at 2011年02月25日 11:27
服装再現の次は小物蒐集、さらに先に行くと室内再現。
(夢に追いつく現実なし、と知りつつも)死ぬまで前進し続ける(と思われる)同志が意外と沢山いて安心しました(笑)。
いっそのことヤポニスタン(外憂致患とか内乱罪とかで処刑されそうなので以下略)
Posted by YakovYakov at 2011年02月25日 12:00
右同様に同じような事を考えてる人が多くて安心しますた。
ちなみに、今の住居は外人向けにリノベーションされてるのでロシア風味は薄いです、コタツとかあるし(笑)、窓枠アルミサッシになってるし。

バッテリーカはオイルヒーターにペンキ塗って壁際におけば良いかしら?

嫁は捕まえたし、ロシア正教徒にもなったし更なるロシア生活の為には後はなんだろうなあ?
Posted by たなかひでき at 2011年02月25日 14:59
>更なる:国籍。

・・・というのは冗談ですが。
亡命時代のソルジェニーツィンみたいに森の中に家を構えて隠遁生活・・・というのはさすがにまずいですしねえ。まあ知らず知らずに引き返し不能地点を過ぎてしまうのがこの世界です。

>オイルヒーター:私も買いました。結構実用にもなっていいですよね。
Posted by YakovYakov at 2011年02月25日 17:45
 「国籍」は嫁さんがロシア人ならば問題なく取得できます。2年から3年の間「仮パスポート」で暮らして問題がなければ本物のロシアパスポートがあなたのものに!(おすすめしません)

 オイルヒーターを買ってしまったのですか。私はシベリア風に台所のガスレンジを全開にして暖を取っていました(だってガス代安いんだもの、ガスプロム)


 
Posted by 「来場者」 at 2011年02月26日 10:22
>オイルヒーター:タナカさんはキルギスで使っていらっしゃるのでしょうけど、私が買ったのは日本国内・実家用です(笑)。

>ガス:学生時代はキッチンが共用だったのでその手は使えず、電気コイルヒーターをバケツにぶち込んで熱湯を暖房補助にしてました。当時は部屋代前払いだったので電気無駄に使っても大丈夫(笑)。でもその冬は異常気象で零下40度を一回経験したのでありました。1941年かよ。
Posted by YakovYakov at 2011年02月26日 13:06
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