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Yakov

2011年12月25日

食器(27)

 本日も地道に食器ネタで。今回のはむしろ台所用品というべきかも知れないが。

食器(27)

食器(27)

家庭用の食材コンテナ。6~70年代のもので製造はロシア社会主義連邦共和国なのだがなぜか表記はエストニア語、ロシア語併記となっている。ロットが3つくらい混じっていて(おまけにスパイスの一部も重複)完全品とは言いがたいがまあふとした迷いで買ったものなので・・・。米や小麦粉、砂糖の容器のほか、フェンネル、クローブ、タイムといったスパイス用の缶が充実している。

食器(27)

食器(27)

カツレツ(衣が薄めなのでこちらでいうハンバーグのようなものだが)などの調理に重宝するフライ返し。
アルミ鋳造のシンプルなものでわざわざ写真2枚使うようなものでもないが・・・。片面には商品名の「モスクワ」、逆の面には「金属・化学生産局」の文字が入っているのが中々興味深い。5~60年代のものだろうか。




Posted by Yakov at 16:43│Comments(3)
この記事へのコメント
ああ、これ食材コンテナだったんですね。バラホルクで買って来て、革命50周年記念の模様入りだったので飴やチョコレートの缶かなあと思ってました。フライ返しは妻の実家で現役でした。
上の写真の大きい奴は米びつに良さそうですね。
Posted by F・タナカ at 2011年12月25日 19:41
かわいらしい色の缶ですね。ロシア製の台所用品ってカラフルなものが多いのでしょうか?
Posted by moomin at 2011年12月25日 20:44
どうもどうも。
>革命50周年:おお、なんかわくわくする響き。オーロラ号ピカー!とかそんな感じでしょうか?
大小同デザインがずらりとそろう・・・というのは英米雑貨なんかでもたまに見ますけどスパイスの種類ごとになると「完品」となるにはすごいことになりそうですw
>米びつ:実用品に使えそう・・・なところからつい買ってしまう>無間地獄の始まりでありますw

>カラフル:時代的なものもあるのでしょうが6~70年代は特に派手目というかポップなのが目に付きますね。
ロシア人的には派手は派手でも「描き込みが細かい」派手さの方を好むような気もしますが、こういうポップなのはやはりバルト三国だからかも。バウハウスがどうとかでもないでしょうが東欧の流行を反映してるとか。
Posted by YakovYakov at 2011年12月25日 21:43
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