2008年10月05日
連邦保安局(3)
今回は国境警備隊を中心に。ソ連邦解体後、新ロシアでは国境警備隊を保安委員会から分離させФСП・国境警備局を設立したのだが21世紀に入ると再び(ソ連時代同様)連邦保安局に統合されることになった。
左から94年以前、94~2005年、それ以降のパッチ。94~2005年の期間は陸軍式の黒バック国旗パッチも併用されていたが・・・。この真ん中のものには地が緑色、暗緑色、青、黒があり、それぞれ一般部隊、管理部局、航空部隊、海上部隊と色分けされていた(これに関しては規定が存在しており、PXで勝手に買い込んだ、とかではない)。写真は面倒なので略すが。
連邦保安局に統合後は保安局型のダイヤモンド型になった・・・というのはご覧の通り。
統合前、チェチェン共和国の国境警備第7哨所。グルジアやイングーシ共和国にはさまれた嫌な(というか超危険な)場所である。
これも統合前の海上部隊のマーク。先に述べた黒地の国境警備マークは左腕、これは右腕につけるパッチである。こういうものについては地の色が緑とか黒とか言う規則は反映されないらしい。
イングーシ国境警備隊部隊章。地域、軍管区によってものすごい数がある・・・ので代表的なものを少しずつ紹介していきたい。本日はここまで。
左から94年以前、94~2005年、それ以降のパッチ。94~2005年の期間は陸軍式の黒バック国旗パッチも併用されていたが・・・。この真ん中のものには地が緑色、暗緑色、青、黒があり、それぞれ一般部隊、管理部局、航空部隊、海上部隊と色分けされていた(これに関しては規定が存在しており、PXで勝手に買い込んだ、とかではない)。写真は面倒なので略すが。
連邦保安局に統合後は保安局型のダイヤモンド型になった・・・というのはご覧の通り。
統合前、チェチェン共和国の国境警備第7哨所。グルジアやイングーシ共和国にはさまれた嫌な(というか超危険な)場所である。
これも統合前の海上部隊のマーク。先に述べた黒地の国境警備マークは左腕、これは右腕につけるパッチである。こういうものについては地の色が緑とか黒とか言う規則は反映されないらしい。
イングーシ国境警備隊部隊章。地域、軍管区によってものすごい数がある・・・ので代表的なものを少しずつ紹介していきたい。本日はここまで。
Posted by Yakov at 17:57│Comments(0)