2013年07月21日
信号装置(5)
また地味なネタで。

из иллюстрированного альбома"СПЕЦНАЗ ГРУ в Афганистане,1979-1989гг"
изд."Доблесть Отечества" 2006,Москва.
アフガン戦でも使用された簡易信号筒ПДСПは簡単な打撃器で赤、緑、黄色の信号を叩き、光弾を打ち上げるものである。
もちろん雷管式のため発行体の部分は飛行機に載せることすらできないわけで、イラストを参考に模型でも作ろうかと考えている最中である。

実は猟師が道に迷った時のために信号部分とまったくの同型が市販されている(発射器の方はかなり形が違う)。
これの雷管と光弾をペンチとドライバーで抜いてアルミの側だけを使用すればリアルな模型ができるはずだが…分解が面倒なのでまだモスクワに放っぽってある。
実際に打ち上げたのを見たことがあるが光弾は足で踏んでもなかなか消えず、(下手すれば山火事ものなので)ロシアでもめったなところでは使用しない方がいいと思う。まあタイガの奥で道に迷ったら迷わず使うべきとは思うが。
из иллюстрированного альбома"СПЕЦНАЗ ГРУ в Афганистане,1979-1989гг"
изд."Доблесть Отечества" 2006,Москва.
アフガン戦でも使用された簡易信号筒ПДСПは簡単な打撃器で赤、緑、黄色の信号を叩き、光弾を打ち上げるものである。
もちろん雷管式のため発行体の部分は飛行機に載せることすらできないわけで、イラストを参考に模型でも作ろうかと考えている最中である。
実は猟師が道に迷った時のために信号部分とまったくの同型が市販されている(発射器の方はかなり形が違う)。
これの雷管と光弾をペンチとドライバーで抜いてアルミの側だけを使用すればリアルな模型ができるはずだが…分解が面倒なのでまだモスクワに放っぽってある。
実際に打ち上げたのを見たことがあるが光弾は足で踏んでもなかなか消えず、(下手すれば山火事ものなので)ロシアでもめったなところでは使用しない方がいいと思う。まあタイガの奥で道に迷ったら迷わず使うべきとは思うが。
Posted by Yakov at 19:18│Comments(0)