2013年09月12日
航空隊制服(2)
また落穂ひろいで。

映画会社出(90年代頭に購入)の20年代製ズボン。パイピングもなく1924年式航空隊用蚊と勝手に思っているのだが(紺色のズボン自体は他兵科でも使われていた)。シャロヴァール型だが太腿の膨らみはあってないがごとく。生地の染色も草木染か?という感じで脱色しやすいものである。

背面。金具も結構プリミティブである。

航空制服のバイブル的な存在であるУниформа российского военного воздушного флота 1890-1943:"Русские Витязи",Москва,2012 より24年式シャロヴァール。このズボンとは別タイプでかなり上の部分で切り返しが行われている。この図についている時計ポケットも見当たらないのだが下級要員用なのかもしれない。
映画会社出(90年代頭に購入)の20年代製ズボン。パイピングもなく1924年式航空隊用蚊と勝手に思っているのだが(紺色のズボン自体は他兵科でも使われていた)。シャロヴァール型だが太腿の膨らみはあってないがごとく。生地の染色も草木染か?という感じで脱色しやすいものである。
背面。金具も結構プリミティブである。
航空制服のバイブル的な存在であるУниформа российского военного воздушного флота 1890-1943:"Русские Витязи",Москва,2012 より24年式シャロヴァール。このズボンとは別タイプでかなり上の部分で切り返しが行われている。この図についている時計ポケットも見当たらないのだが下級要員用なのかもしれない。
Posted by Yakov at 16:54│Comments(0)