2014年04月09日
続・近隣国(76)
旧ブログで紹介したかもう忘れてしまったが(おい)ここに写ってからはまだ紹介していない戦前バルト三国ネタを。

ソ連併合前のラトビア軍ケピ。おそらく将校用と思われる。これ以外につば付略帽も家のどこかにあったはずなのでまた後日紹介するが、それは生地材質で将校用・兵用の区別がなされていた。

ボール紙に布を貼ったようなシンプルな構造であることがわかる。雨にでも降られたら諸外国の制帽どころではなく変形しそうである。
つば裏が防水地でできているのが面白い。正直雨の当たる表地を防水にしたほうがいいと思うが。

帽章は本体とは別のところで購入して合体させた。30年代だと七宝が入るような気もするので20年代くらいのものかもしれないが、まあ堅いことはいわずにスルーしていただきたい(<そう、ソ連ものと違って愛情&考証意欲が欠如しているのだ)。
ソ連併合前のラトビア軍ケピ。おそらく将校用と思われる。これ以外につば付略帽も家のどこかにあったはずなのでまた後日紹介するが、それは生地材質で将校用・兵用の区別がなされていた。
ボール紙に布を貼ったようなシンプルな構造であることがわかる。雨にでも降られたら諸外国の制帽どころではなく変形しそうである。
つば裏が防水地でできているのが面白い。正直雨の当たる表地を防水にしたほうがいいと思うが。
帽章は本体とは別のところで購入して合体させた。30年代だと七宝が入るような気もするので20年代くらいのものかもしれないが、まあ堅いことはいわずにスルーしていただきたい(<そう、ソ連ものと違って愛情&考証意欲が欠如しているのだ)。
Posted by Yakov at 18:24│Comments(0)