2014年12月20日
1958年規定(3)
今回も58年規定で。まあ明日映画ガガーリンを観に行くから取り上げたわけだが。

将校用シャツ。この時代から肩章をつけて夏季制服とする着用が可能になった(それ以前はあくまでワイシャツであり単独の勤務服とはならない)。お馴染みの「ソ連軍シャツ」のように胸ポケットがつくのは1966年以降である。

同じく将官用。将官常勤用にはグレーのものがあるのだがカーキ色制服用に将校同様(ただし裾側面がゴム絞り)になっている。カフスボタン(66年以降は胸ポケットのボタンも)が二つ穴から足つきボタンに変わっているのも特徴である。まあロシア軍1994年型からは全階級のワイシャツが将官用に近いシステムに変わってしまったわけだが。

口頭では説明できない裾絞りの構造。ゴムひもを縫いこんでシャツに付けたボタンに留めて絞るのである。
将校用シャツ。この時代から肩章をつけて夏季制服とする着用が可能になった(それ以前はあくまでワイシャツであり単独の勤務服とはならない)。お馴染みの「ソ連軍シャツ」のように胸ポケットがつくのは1966年以降である。
同じく将官用。将官常勤用にはグレーのものがあるのだがカーキ色制服用に将校同様(ただし裾側面がゴム絞り)になっている。カフスボタン(66年以降は胸ポケットのボタンも)が二つ穴から足つきボタンに変わっているのも特徴である。まあロシア軍1994年型からは全階級のワイシャツが将官用に近いシステムに変わってしまったわけだが。
口頭では説明できない裾絞りの構造。ゴムひもを縫いこんでシャツに付けたボタンに留めて絞るのである。
Posted by Yakov at 17:10│Comments(0)