2009年06月09日
SSO社新製品
・・・といいながら例によって一次戦のレプロ品ネタである。
エイプリルフールでもあるまいし、タイトルで人を引っ掛けるようなことを何度もやってるとそのうち信用されなくなる気もするが、もともとそんなブログなのである。

それなりに近代的な縫製工房をもつSSOだが、隣の部屋は怪しい帝政レプリカ工房となっている。
ソ連軍用ミシンの他、日本のミネルバ工業製コンピューターミシン(70年代製だが)が備え付けてあったり部屋中が玩具箱のようである。
背景にA.カラシチュークのイラストが飾ってあるがこの部局の職人はだいたい独軍リエナクターであったりする。

今回の新製品は一次戦弾薬盒(何も社印まで押さなくてもいいと思うが)、パン袋(塩やタバコ袋などの付属品がつく)、将校用の金属笛、合皮製パトロンタッシェなど(写真がなくて申し訳ない)。
今回工房には何回か足を運んだのだが、帰国二日前に(アポを入れて)行ったのに注文した兵用ベルト2本を目の前で縫製し始めたのには呆れた。帰国前、あたしゃ毎日予定ぎっちり入っとるんだって・・・。

SSO collection
この会社には膨大な各国迷彩服コレクションがあり、変わったものの写真を撮ってきた。変な角度で申し訳ないがこれは戦略ロケット軍要員作業服の裁断で作られた海軍歩兵迷彩服。82年制定の89年製だが、いついかなる状況で着用されたのか全く判らない。



SSO collection
これまた社内に転がっていた試作ケブラー貼り付け鉄帽。射撃耐久テストをされたあとがあるが、もちろん採用はされなかったものである。
・・・ここでようやく現代もの装備の話であるが、皆さんご存知のとおりSSO製品は正規軍服を基本スタイルとしながらも各所に独自のアレンジを加えたデザインで知られている。
あるとき某PXで買ったKLMK風の迷彩服を着て遊びに行ったら社員の一人に「ヤーシャ、それどこで買った?なんて服を着ているんだ・・・迷彩パターンは正しくないしポケットのつき方も違うじゃないか・・・」
と駄目出しをされてしまった。
・・・自社製品のことを棚に上げてはいけないと思うぞ。
エイプリルフールでもあるまいし、タイトルで人を引っ掛けるようなことを何度もやってるとそのうち信用されなくなる気もするが、もともとそんなブログなのである。

それなりに近代的な縫製工房をもつSSOだが、隣の部屋は怪しい帝政レプリカ工房となっている。
ソ連軍用ミシンの他、日本のミネルバ工業製コンピューターミシン(70年代製だが)が備え付けてあったり部屋中が玩具箱のようである。
背景にA.カラシチュークのイラストが飾ってあるがこの部局の職人はだいたい独軍リエナクターであったりする。

今回の新製品は一次戦弾薬盒(何も社印まで押さなくてもいいと思うが)、パン袋(塩やタバコ袋などの付属品がつく)、将校用の金属笛、合皮製パトロンタッシェなど(写真がなくて申し訳ない)。
今回工房には何回か足を運んだのだが、帰国二日前に(アポを入れて)行ったのに注文した兵用ベルト2本を目の前で縫製し始めたのには呆れた。帰国前、あたしゃ毎日予定ぎっちり入っとるんだって・・・。

SSO collection
この会社には膨大な各国迷彩服コレクションがあり、変わったものの写真を撮ってきた。変な角度で申し訳ないがこれは戦略ロケット軍要員作業服の裁断で作られた海軍歩兵迷彩服。82年制定の89年製だが、いついかなる状況で着用されたのか全く判らない。



SSO collection
これまた社内に転がっていた試作ケブラー貼り付け鉄帽。射撃耐久テストをされたあとがあるが、もちろん採用はされなかったものである。
・・・ここでようやく現代もの装備の話であるが、皆さんご存知のとおりSSO製品は正規軍服を基本スタイルとしながらも各所に独自のアレンジを加えたデザインで知られている。
あるとき某PXで買ったKLMK風の迷彩服を着て遊びに行ったら社員の一人に「ヤーシャ、それどこで買った?なんて服を着ているんだ・・・迷彩パターンは正しくないしポケットのつき方も違うじゃないか・・・」
と駄目出しをされてしまった。
・・・自社製品のことを棚に上げてはいけないと思うぞ。
Posted by Yakov at 19:45│Comments(0)