2016年02月21日
帝政レプリカ(24)
昨日の下着ネタが異常に閲覧されているが、うち的にはよくある日常ネタなわけで…今回はまた小道具ネタを。

モスフィルムの放出帝政型ベケーシャ。コサックのようなジャンパーサイズでもソ連高級将校のハーフコート丈でもないのだが毛皮ぶちの綿入れウールコートなので分類上はそうなる。

肩章ループがあり、ホック式のあわせが見える。襟がもっと垂れていればソ連代用(裾はぶった切る)になるのだが。映画用の余語氏が胸元にあるのも残念。激戦後に捕虜になった役か?ミハルコフの「太陽の打撃」で使われたものかもしれない。

帝政期・カフタンのような裁断が面白い。
モスフィルムの放出帝政型ベケーシャ。コサックのようなジャンパーサイズでもソ連高級将校のハーフコート丈でもないのだが毛皮ぶちの綿入れウールコートなので分類上はそうなる。
肩章ループがあり、ホック式のあわせが見える。襟がもっと垂れていればソ連代用(裾はぶった切る)になるのだが。映画用の余語氏が胸元にあるのも残念。激戦後に捕虜になった役か?ミハルコフの「太陽の打撃」で使われたものかもしれない。
帝政期・カフタンのような裁断が面白い。
Posted by Yakov at 21:09│Comments(0)