2016年11月17日
レプリカ境界線。
最近はソ連やロシアの肩章を「原反」から作るようになり、金糸・銀糸から絹織のベースもできるようになった(軍事見本市でも織物工場がブースを出している)。とはいえ化繊で絹に似せて作るので艶が出たり、まあマニア的には容易に識別がつくのが現状である。

1943年式ソ連騎兵佐官肩章だが、ご覧のとおり縁がちょっと反っていたりしてレプリカなのは間違いないが…ベースの生地は某公共施設から少しだけ入手した原反を使っているのだ。ちょっと使いつぶせばもう実物と区別できなくなるレベルである。
1943年式ソ連騎兵佐官肩章だが、ご覧のとおり縁がちょっと反っていたりしてレプリカなのは間違いないが…ベースの生地は某公共施設から少しだけ入手した原反を使っているのだ。ちょっと使いつぶせばもう実物と区別できなくなるレベルである。
Posted by Yakov at 21:43│Comments(0)