2017年03月10日
続・山岳装備(11)
いやまあ民間のハイカー用だと思うのだが。

ウィンドヤッケ(シュツルモフカ)で多分民間用であろう。ドットボタンの腰ポケットと隠しの前あわせがジッパー式であることから(応急修理に向かない)軍の野戦装備とは思えない。

フード部とタグ。モスクワ試作縫製・トリコタージュ工場製の「アルピニスト用ジャンパー」と商品名が書かれている。工場ロゴの面に「軍・民間スポーツ団体・労働組合」と書いてあるのは工場がそれらの機関向け、というCIみたいなものなのだと思う。

背面。紐で腰を絞るのだが、体側面左右で紐が露出するのが面白い。紐が抜けた時に再挿入を楽にするためだろうか。
ウィンドヤッケ(シュツルモフカ)で多分民間用であろう。ドットボタンの腰ポケットと隠しの前あわせがジッパー式であることから(応急修理に向かない)軍の野戦装備とは思えない。
フード部とタグ。モスクワ試作縫製・トリコタージュ工場製の「アルピニスト用ジャンパー」と商品名が書かれている。工場ロゴの面に「軍・民間スポーツ団体・労働組合」と書いてあるのは工場がそれらの機関向け、というCIみたいなものなのだと思う。
背面。紐で腰を絞るのだが、体側面左右で紐が露出するのが面白い。紐が抜けた時に再挿入を楽にするためだろうか。
Posted by Yakov at 20:41│Comments(0)