2018年09月29日
涼やかなる鐘。
思いついたので民芸品ネタを。
十年以上前、モスクワの民芸品業界で流行ったのだが最近あまり見かけなくなったテーブルベルである。

このような教会の形をした木製の品である。このような塗り物とより掘り込みの細かい無塗装のものがあった。

上をぱかっと外して振るとえも言われず涼やかな音が響くのである。ここでは表現のしようがないが、先日のユーラシアフェスタご来場の方にはこの音色をご記憶の方もおられると思う。
…メイドがいる家庭も珍しい日本である。まかり間違って奥様を呼ぶのにこういうベルとか使うと顔面に打撲傷を負うかもしれず、実用は結構難しいかもしれない。…だからロシアでも作られなくなったのだろうか(憶測)。
十年以上前、モスクワの民芸品業界で流行ったのだが最近あまり見かけなくなったテーブルベルである。
このような教会の形をした木製の品である。このような塗り物とより掘り込みの細かい無塗装のものがあった。
上をぱかっと外して振るとえも言われず涼やかな音が響くのである。ここでは表現のしようがないが、先日のユーラシアフェスタご来場の方にはこの音色をご記憶の方もおられると思う。
…メイドがいる家庭も珍しい日本である。まかり間違って奥様を呼ぶのにこういうベルとか使うと顔面に打撲傷を負うかもしれず、実用は結構難しいかもしれない。…だからロシアでも作られなくなったのだろうか(憶測)。
Posted by Yakov at 19:49│Comments(0)