2008年09月15日
特別栄誉部隊記章(2)
記章ネタに戻って淡々と続けるのである。
陸・空軍の71年式特別栄誉部隊将校用の袖章(両袖につく)。陸軍兵用の装備はほぼ一式揃ってはいるのだが将校用は軍楽隊同様に生地が大佐用であったり袖口に金刺繍が入り、(時々だが)胸章まで金刺繍のものがあるなど恐ろしく面倒くさい。ロシアの複製業者もさすがにこんなものまで作っていられないようでごくごくたまに実物が出回るほかは市場で見ることはない。
これがその兵用記章。袖章には金コイル刺繍の縁取りがないのがわかる。ちなみに肩章には金属製のСА文字が入るのが普通だが・・・。92年ごろの移行期仕様なのかも知れない。1971年の規定図には兵用袖章は描かれていないが、その後(年代不明)導入されたものであろう。
旧ブログにも載せたが兵用制帽の記章アップ。将校用も帽体バッジのデザインは同じだが、たまに金コイル刺繍がついているらしき映像を見かける。
陸・空軍の71年式特別栄誉部隊将校用の袖章(両袖につく)。陸軍兵用の装備はほぼ一式揃ってはいるのだが将校用は軍楽隊同様に生地が大佐用であったり袖口に金刺繍が入り、(時々だが)胸章まで金刺繍のものがあるなど恐ろしく面倒くさい。ロシアの複製業者もさすがにこんなものまで作っていられないようでごくごくたまに実物が出回るほかは市場で見ることはない。
これがその兵用記章。袖章には金コイル刺繍の縁取りがないのがわかる。ちなみに肩章には金属製のСА文字が入るのが普通だが・・・。92年ごろの移行期仕様なのかも知れない。1971年の規定図には兵用袖章は描かれていないが、その後(年代不明)導入されたものであろう。
旧ブログにも載せたが兵用制帽の記章アップ。将校用も帽体バッジのデザインは同じだが、たまに金コイル刺繍がついているらしき映像を見かける。
Posted by Yakov at
16:45
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