2023年04月01日
袖章徒然(32)
謎系で。

1935年辺りからの内務人民委員部保安警察風の規格であるが独自といえば独自(国境警備隊には保安警察式の記章はつかない)な上級国境警備隊学校と推定できる袖章である。襟章に学校の番号、略号が入る例はさておき、アカデミー系であったとしても袖章があったという話は全く聞かないのだが…。試作品という可能性もあまり高くなく、映画用の小道具のような気は非常にするのだが、そんな映画があったのか、という基本的な部分でよくわからない。国家保安絡みではソ連のテレビシリーズ「革命の誕生」というのがあってありとあらゆる局面で国家保安機関員たちが活躍するわけだが、その辺で登場していたのかもしれない。
1935年辺りからの内務人民委員部保安警察風の規格であるが独自といえば独自(国境警備隊には保安警察式の記章はつかない)な上級国境警備隊学校と推定できる袖章である。襟章に学校の番号、略号が入る例はさておき、アカデミー系であったとしても袖章があったという話は全く聞かないのだが…。試作品という可能性もあまり高くなく、映画用の小道具のような気は非常にするのだが、そんな映画があったのか、という基本的な部分でよくわからない。国家保安絡みではソ連のテレビシリーズ「革命の誕生」というのがあってありとあらゆる局面で国家保安機関員たちが活躍するわけだが、その辺で登場していたのかもしれない。
Posted by Yakov at
20:31
│Comments(0)