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Yakov

2022年10月01日

袖章徒然(3)

 皆さんが必要としそうな情報はどんどんあと回しになるのがこのブログである。

袖章徒然(3)

1919年に階級章が導入されたわけだが、これだけで用は住むわけでもなく、作戦会議でも命令伝達の現場でも専門職種や部隊が一目でわかる記号は必要となってくる。1922年にもなれば兵科記章は整理されてくるが、それ以前だと服制が整った部隊で識別布(胸や襟につく)のラズベリー(歩兵)青(騎兵)オレンジ(砲兵)などが制定されたのみ、個別判断で兵科を描いた記章を主に左腕上部につける習慣が生まれた。この例では装甲車搭乗員(帝政軍と同型)なのだがサイズもデザインも材質もほとんどなんでもありな時期である。




Posted by Yakov at 20:37│Comments(0)
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