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Yakov

2016年08月01日

再録605・ロシア初期記章(3)

再録605・ロシア初期記章(3)
再録605・ロシア初期記章(3)
再録605・ロシア初期記章(3)
 
気まぐれ更新の駄ブログではございますが今後とも精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。
…と殊勝なブログ主を装っては見たものの、基本的に趣味暴走ブログということで、ご訪問の諸氏のニーズから逸脱することも相変わらず多いと思う。今回もそんなマイナーネタの続きである。
 92年-94年の移行期と来ればこの手のパッチも外せない。内務省国内軍の後期型パッチ(69-80年代終わりまでは暗赤色の陸軍式盾形章)からМВД СССРの文字を削っただけである。生産段階で文字を消したものが多いのだがこのように「手で」削ったデンビル並みのアバウトな品も使用されていたのだ。
 民警パッチの最初期にこんなものもあった。帽章も同じく初期型なのだが後の単なる同心楕円コカルデとはかなり印象が違う(帽子は後期型だが)。このパッチが使われた期間はもちろんごく短い。…もっともソ連式装備をそのまま使っている警官すら90年代後半まで時々見かけた、というのが現実だが。
 コムソモールスク・ナ・アムーレの民警特殊班のパッチ。生地は悪いが丁寧な刺繍がなされている。



Posted by Yakov at 16:49│Comments(0)
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