2016年09月16日
書籍ネタ・アンチョコ
また書籍ネタで。業界で流通しているカンニング帳である。

A5よりちょっと小さい小冊子だが、ちゃんとした本をコピーして製本した感が漂う代物である。まあ内容的には骨董市場で流通しているサモワールやコップホルダーの代表的な写真と製造工場をまとめたもので、モスクワの流通標準価も書いてある。当然ながら物価高騰の折、1年もすれば実態にそぐわなくなってしまうが。


製造工場の情報はありがたいが、生産年代は一部詳しく描いてあるが、多くは10年刻みなのでその程度なら筆者にもだいたい推定はつく。でもまあ自分のもっているコップホルダーを見つけたりするとかなり楽しいものだ。このシリーズはコインまで含めれば膨大な数出ているが、陶器とか金属置物に限っても結構な数売られているのだ。
A5よりちょっと小さい小冊子だが、ちゃんとした本をコピーして製本した感が漂う代物である。まあ内容的には骨董市場で流通しているサモワールやコップホルダーの代表的な写真と製造工場をまとめたもので、モスクワの流通標準価も書いてある。当然ながら物価高騰の折、1年もすれば実態にそぐわなくなってしまうが。
製造工場の情報はありがたいが、生産年代は一部詳しく描いてあるが、多くは10年刻みなのでその程度なら筆者にもだいたい推定はつく。でもまあ自分のもっているコップホルダーを見つけたりするとかなり楽しいものだ。このシリーズはコインまで含めれば膨大な数出ているが、陶器とか金属置物に限っても結構な数売られているのだ。
Posted by Yakov at 20:53│Comments(0)