2023年07月14日
交通ネタ(218)
また船舶シリーズで。

1959年建造、誰も知らぬものはない、といわれた原子力砕氷船レーニンのバッジ。ソ連の船舶シリーズの一つであろう。原子力船は同規模の通常動力船より1階級上、というのが伝統である。かつての日本のテレビ番組「北極圏」に映ったソコロフ艦長はモルフロート大佐相当官の服を着ていた。

上は7-80年代に東独で建造された河川船舶「ウラジーミル・イリイチ」である。「レーニンと同一人物だが敬称の方」という感じであろうか。使い分けには意味はないと思う。
下は1970年にオーストリアで建造された河川艦隊のドニプロ号。ヴォルガ川での定期船として長く使われていた。バッジの配色は上が赤、下が青というウクライナ社会主義ソビエト共和国の色になっている。青と黄色みたいな悪趣味な配色でなかった時代のものである。

1959年建造、誰も知らぬものはない、といわれた原子力砕氷船レーニンのバッジ。ソ連の船舶シリーズの一つであろう。原子力船は同規模の通常動力船より1階級上、というのが伝統である。かつての日本のテレビ番組「北極圏」に映ったソコロフ艦長はモルフロート大佐相当官の服を着ていた。
上は7-80年代に東独で建造された河川船舶「ウラジーミル・イリイチ」である。「レーニンと同一人物だが敬称の方」という感じであろうか。使い分けには意味はないと思う。
下は1970年にオーストリアで建造された河川艦隊のドニプロ号。ヴォルガ川での定期船として長く使われていた。バッジの配色は上が赤、下が青というウクライナ社会主義ソビエト共和国の色になっている。青と黄色みたいな悪趣味な配色でなかった時代のものである。
Posted by Yakov at 19:30│Comments(0)