2023年08月15日
観光地(19)
今回はモスクワ郊外のボロディノで。

コノフニーツィン将軍指揮の「第3歩兵師団記念碑」としか書いていないので事前知識がないとどうしようもないが、ナポレオンとヒトラーの2大軍勢と対峙した古戦場ボロディノの有名な記念碑である。9月にナポレオン(祖国)戦争、10月に大祖国戦争の戦闘再現イベントがあるので筆者はもう何度も何度も訪れた思い出の地である。どちらも市当局の支援で大人数の観客を入れ、消防車や特殊効果爆破要員の軍人も交えた大規模な戦闘が繰り広げられる。自前の軍服で集まれる大祖国戦争と違い、ナポレオン戦争の時は映画「戦争と平和」で使われた映画用衣装(普段は現地博物館が保管)を委員会が組織したエキストラ(実際にはマニアが主)にサイズで割り振って規律のとれた戦列や自由に駈ける騎兵部隊とかがかつての戦場を駆け巡るのである。筆者は大祖国戦争ばかりだが、年々張りぼての民家が爆発したり航空機や戦車部隊が動員されたり規模が大きくなる一方である。

コノフニーツィン将軍指揮の「第3歩兵師団記念碑」としか書いていないので事前知識がないとどうしようもないが、ナポレオンとヒトラーの2大軍勢と対峙した古戦場ボロディノの有名な記念碑である。9月にナポレオン(祖国)戦争、10月に大祖国戦争の戦闘再現イベントがあるので筆者はもう何度も何度も訪れた思い出の地である。どちらも市当局の支援で大人数の観客を入れ、消防車や特殊効果爆破要員の軍人も交えた大規模な戦闘が繰り広げられる。自前の軍服で集まれる大祖国戦争と違い、ナポレオン戦争の時は映画「戦争と平和」で使われた映画用衣装(普段は現地博物館が保管)を委員会が組織したエキストラ(実際にはマニアが主)にサイズで割り振って規律のとれた戦列や自由に駈ける騎兵部隊とかがかつての戦場を駆け巡るのである。筆者は大祖国戦争ばかりだが、年々張りぼての民家が爆発したり航空機や戦車部隊が動員されたり規模が大きくなる一方である。
Posted by Yakov at 20:07│Comments(0)