QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 15人
プロフィール
Yakov

2025年04月16日

観光地(176)

 チョウザメといえばサラトフ!というわけでもないのだが。

観光地(176)

サラトフ州の街、フヴァリンスクの紋章である。上半分は覚えておられる方もいると思うがこのシリーズ137のサラトフhttps://voenkom.militaryblog.jp/e1151782.html
の紋章である。1781年の資料によるとサラトフ周辺の街、ヴァリスク(寝ている熊が下半分)、クズネツク(下半分がカナトコと道具)、アトカルスク(下半分が川と飛ぶ3羽の鳥)のようにサラトフの紋章を扱ったものが記されている。
この1781年紋章もサラトフの上半分に大きなコチョウザメが2尾描かれているデザインで、チョウザメが丸かぶりなわけであるが。
1863年にはサラトフの部分が左上にオフセットされたり原題は右上にオフセットされたり、細かなレイアウトは変化しているのだが。
フヴァリンスク自体は1556年にロシアの駐屯所としてヴォルガの川岸に誕生し、1606年に現在の位置に移動、1780年にこの名前になっている。




Posted by Yakov at 20:54│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。