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Yakov

2025年04月18日

観光地(177)

 何度か言及した古都ノブゴロド。そのソ連時代の紋章で。



ノブゴロド、1999年からはヴェリキー・ノブゴロドであるが、設立は859年と歴史尾のある街である。市の紋章としてはイワン雷帝(住民はえらい目に遭ったわけだが)の時代から熊がメイン汚モチーフであり、1729年、また1781年いも向かい合った2頭の熊が燭台とクロスした剣をあしらった王座の横で支えているデザインがメインビジュアルであった。このバッジの図案は1969年のもので、市設立の859を王座の代わりに据え、背景にクレムリンの城壁(モスクワ以外でも中央城郭をクレムリンと呼ぶ)、赤い星と歯車、足元に2尾の金の魚(1761年事案では4尾だったが)を配置した、伝統とソ連意匠を合わせたようなデザインとなっている。  

Posted by Yakov at 19:42Comments(0)