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Yakov

2009年12月25日

ファッション通信再び(1)

 旧ブログでは「ファッション通信」と称して(主に民間の)雑多な服飾ネタをまとめていたのだが、分類に困ったら以後この項目で紹介することにする。



戦前のドレスシャツで、前世紀に流行したような替えカフス、涎掛け(笑)風切替のついたクラシックなデザインだ。袖カフスは折り返し型で、胸切替の下端にはチョッキかズボンのボタンで固定するのだろうか、小さなタブがついている。
なぜとこでわざわざ民間シャツを取り上げたかというと・・・実は1934年の海軍制服の規定書ではこの裁断のワイシャツが指定されており、永年探していたが果たせなかったものなのだ。
この春(例によって)ボロ市で「高からず安からず」な価格で入手したものの替襟がなく、しばらく放置しておいたのだ。それがこの秋たまたま同サイズ(襟周り41)の襟を友人にもらい、首尾よく完品となった次第。
戦前、軍がドイツ製のよく似た裁断のシャツをサンプル購入したらしく、友人宅で「納入タグ」のついた同型(織目はコールテンに似ていたが)を見たこともある。



同じ戦前の軍用シャツでも、その数年後の(戦車兵などが時々着用した)タイプだと、このような普通のプルオーバーが基本となるようだ(胸ポケットはなく、襟は着脱式)。



ワイシャツ本体と替え襟を連結するボタン風の金具。貝を使った上質なものだが、何しろ戦後は殆ど使用されていないものなので一組(2つ)しか持ち合わせがなく、手持ちのワイシャツの数には到底足りない。日本製の良い物とか、どこかで入手できないものだろうか・・・。
  

Posted by Yakov at 17:18Comments(0)