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Yakov

2019年08月31日

食器(101)

 今回は食器セット。



以前彫刻入りの豪華ケース入り贈答品を紹介したが、これは6個組箱入りの銀スプーンセット。プラスチックの箱入りではあるが、そこそこいいものではある。6-70年代くらいのものだろうか。  

Posted by Yakov at 21:02Comments(0)

2019年08月30日

筆記用具(17)

 またインク壺を。





2012年8月7日に紹介したのと同時期、戦前の赤色海軍用のインク壺である。最近レプリカで出ているのだが、適価で実物が出たので買っておいた。製造所も本体の文字もそこそこしっかりしている。  

Posted by Yakov at 20:02Comments(0)

2019年08月29日

党旗(2)

 何のかんのと溜まってくるのがこういうものである。



旗の表。絹刺繍でクォリティーはなかなかである。1960年くらいのものだろうか。



万国のプロレタリア団結せよ!の文字とレーニンの横顔。これに別途所属機関の名称や贈呈先の名前などを専門工房に外注に出すのだ。
党旗としては半製品のようなものだが、インテリアとしてはこれ自体で完結したものと扱ってもよかろう。これが似合うような家に住んでいる人がいるのかはさておき。  

Posted by Yakov at 20:34Comments(0)

2019年08月28日

武装警備員(28)

 現代ロシアの鉄道警備隊についてちょっと。



同じような時期(94-2009年くらい)なのにこのバリエーションは何だ、という感じである。左上だけは特殊班というか、乗車券検札に同行してる系かもしれないが[鉄道専任でなく普通の警備会社員の場合も多い]、基本重要設備警備員のはずなのだが。





とりあえず組んでみた。肩章は鉄道職員の金縁に対し警備員は緑縁がデフォルトだが、ときどき例外ぽいのもいるのが悩みどころである。
ロシア鉄道の本社警備員はソ連時代のものに似た紺色の勤務服が多いのだが、ときどきこういう略服で立っていたりするのでややこしい。  

Posted by Yakov at 20:44Comments(0)

2019年08月27日

カフカスベルト(2)

 これ系はもう何度も紹介してきたが、今回はお手頃レプを。



コサックショップの合金製パーツを革ベルトに装着。左右三本ずつ「垂れ」が付いたタイプも垂れはないタイプも使用頻度は似たようなものなので簡単な方にしたり。割とうまくいった。  

Posted by Yakov at 20:10Comments(0)

2019年08月26日

当番記章(12)

 せっかくコメントをいただいたのに2週間も気づかず忘れていたり、相変わらず適当な管理者で申し訳ない。
今回は久々に現代の通常兵科のものを。



ロシア連邦軍現行の腕章2種。赤い方は検問所当直用でこの前の世代を以前紹介したが、白い方の「先任射撃教官」のものは結構面白い。似たような腕章が数種類存在するのでまた入手できたら報告したい。


  

Posted by Yakov at 23:09Comments(0)

2019年08月25日

交通ネタ(183)食器系。

 昨日はメロン祭りやらロシア歌謡イベントやらで更新できず。





毎年やっているイベントでとりあえず満腹である。で、食器に。





ソ連時代アエロフロートエコノミークラスの食器。耐熱性だがカップ二種の方はより柔らかく「不安」な材質である。ソ連最後期は外側にメラミン樹脂を使ったっぽい二枚合わせのプラ製になった。食事皿の方は80年代ソ連軍隊食堂のものと同じ材質・配色である。  

Posted by Yakov at 22:09Comments(2)

2019年08月23日

交通ネタ(182)

 今回はノベルティグッズを。





ソ連乗用車、モスクヴィッチのノベルティである金属製メジャー。ジェリカンの形をしているところがなかなか味がある。  

Posted by Yakov at 20:44Comments(0)

2019年08月22日

筆記用具(16)

 猫グッズをちょっと。



革でできたおそらくペンへ―ス。ジッパー付きで結構よく出来ていた。70年代くらいだろうか。  

Posted by Yakov at 19:53Comments(0)

2019年08月21日

将校の身だしなみ(5)

 旧ブログ(再録は2016年7月29日の再録37]で紹介した将軍旅行セットの将校用を入手した。



7-80年代製で将官用よりはだいぶ安上がりに作られている。



革ケースには靴ブラシや安全剃刀などが入る。将官用に比べ、旅行用化粧セットに特化した格好である。
ある程度の数作られたはずだが、市場にはほとんど出てこない。まあ使用に使い潰してしまうのだろうが。  

Posted by Yakov at 21:55Comments(0)

2019年08月20日

袋物(39)

 アボーシカの上位互換というかなんというか。



薄い生地でできた化繊の買い物袋。取っ手と底は合皮でそこそこ高級なつくりである。



実はこのように織り込んでジッパーを締めるとコンパクトにまとまるのである。1960年代終わりくらいだろうか。アボーシカの網目からこぼれる小さいものを入れるには便利だが、かさばる点とか重量とか、網製アボーシカの方が優れている場合もおい。  

Posted by Yakov at 22:20Comments(0)

2019年08月19日

続・近隣国(135)

 久しぶりにシリアで。





シリア派遣ロシア軍のメダルはもう何度も紹介したが、これはシリアのもの。貢献勲章のリボンと一致しているが、最近のものらしく実際のところはよくわからない。派遣された兵士が授与されたのか記念に持ち帰ったものか知りたいところである。
  

Posted by Yakov at 21:31Comments(0)

2019年08月18日

安全第一(17)

 空挺用ヘルメットは何回も紹介したのだが…。



80年代初頭からじわじわ置き換わっていったクッション付きの空挺ヘルメットだが、冬用の天然毛皮内張りの冬用は今まで紹介してこなかった。80年代には夏用も大体カーキ色なのだが、これは黒色タイプである。遠目には戦車ヘルメットと見違えそうだが、ヘッドフォンがないので空挺ヘルメットと識別できる。  

Posted by Yakov at 20:16Comments(0)

2019年08月17日

ロシア連邦労働英雄

 当然レプリカだが。



2013年、ソ連時代の社会主義労働英雄がロシアにおいても復活した。名称はロシア連邦労働英雄で国家表彰のきわめて上位にある。
リボン以外のデザインはソ連時代の勲章の鎌槌を鷲の紋章に替えただけで、連邦英雄と比してやや細身なのも同様である。
実物の純金は勿論入手は難しいが、材質を変えたレプリカは結構出回っている。  

Posted by Yakov at 20:19Comments(0)

2019年08月16日

ハサン湖記念。

 実際の記念日とはズレてしまったが、1938年8月6日日ソ両軍が衝突したハサン湖事件(張鼓峰事件)の記念バッジを。



昨年の記念日に筆者の友人知人もウラジオストクでの再現戦に参加していたが、そのイベントにも登場した戦車をかたどった記念バッジである。
2013年9月9日更新分に当時のバッジも出ているが、全体のデザインも準じているのがわかると思う。  

Posted by Yakov at 20:46Comments(0)

2019年08月15日

交通ネタ(181)

 今日はあっさりとレプリカを。



数個だけ作ったらしい1943年鉄道用バックル。以前下士官の肩章も買ったので白や紺色のルバシカと組み合わせるとちょうどいい。  

Posted by Yakov at 20:47Comments(0)

2019年08月13日

会話集。

 軍用やフェスティバル用の会話集は結構コレクションしているのだが、今回は純民生用を。



90年初頭のロシア―英語会話集。簡単な旅行者用のものといえる。



両開きになっていて、ロシア語での表記は「アメリカで自宅にいるようにくつろげる」的な表現である。



なぜか話してる相手がエドガーアランポー。全然ありふれた名前ではない。



割と突っ込んだ会話の決まり文句が出て来るが、初級学習者に突っ込んだ会話がそもそもできるのか、という気はする。まあ基礎学習してある人間には便利だと思うが。

軍用会話集のような紋切り型の例文が少ないので編集者の苦労がしのばれる。まあその後数年もすれば英露両国語が達者な知り合いに通訳を頼めばいい、と変化していくわけだが。  

Posted by Yakov at 21:49Comments(0)

2019年08月12日

軍用エプロン。

 2013年4月23日の分とのバージョン違い。



耐油ゴム引きエプロンのポケット付きバージョン。裏の刻印によれば1982年製であった。必ずしも軍用に限ったわけではないが、仕入れ先のバイヤーが軍基地から大量に持ってきているのでこの分類にしてみた。整備用でも調理用(食肉・魚類その他)でも使えそうな代物ではある。  

Posted by Yakov at 22:06Comments(2)

2019年08月11日

帝政レプリカ(41)

 今回も記章を。



海軍大佐用のエポレット。時代によって多少違うが、20世紀に入ってからの海軍佐官は2階級なので3個の星が付いた中佐用と星のない大佐用ということになる。佐官用の房は以前紹介した将官用よりはるかにシンプルである。

  

Posted by Yakov at 20:49Comments(0)

2019年08月10日

中央アジア赤軍。

 今回は記章ネタで。以前ブハラ共和国の勲章を紹介したと思うが、今回は国内戦中の勲章を。



ホラズム共和国の労働勲章。銀製で中央アジア某国から来たバイヤーが売っていたが、実物かレプリカかどうにも区別がつかないのがこの頃のもの。七宝が入っているわけでもないので識別は難しい。  

Posted by Yakov at 21:44Comments(0)