QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 13人
プロフィール
Yakov

2021年10月31日

医療・衛生(87)

 また粛々と肩章。



戦時型の海軍医官(佐官)肩章。半製品で端末処理も裏地追加もされていない。ベースとなる絹あるいは金属織りの原反はしばしば不足してあり、このように階級リボン(これは海軍支援兵科の将校袖章章用だろう)をベースの色生地に縫いつけて代用したもの。戦後欧州の占領地にて現地注文して作った肩章の一部にもこうした製法のものが散見される。  

Posted by Yakov at 21:29Comments(0)

2021年10月30日

水兵肩章(2)

 今回もさらっと。



黒海艦隊の兵卒用肩章。上が海軍航空隊用で下が一般水兵用である。塗料の質(おそらく上はリペイント)の違いがよくわかる。
艦隊、小艦隊名入りの肩章のうちТФ,БФ,ЧФ,АФ,СФ,КФ(それぞれ太平洋艦隊、バルト海艦隊、黒海艦隊、アムール小艦隊、北海艦隊、カスピ海小艦隊)あたりは有名だが1943年から短期間だけ存在して再編により消えた肩章ВФ,ОФ,ДФ(ボルガ、オネガ、ドニエプル各小艦隊)などは資料で画像を見るとちょっと驚くかもしれない。現物はほとんど残っていないと思うが。
  
タグ :肩章海軍

Posted by Yakov at 20:30Comments(0)

2021年10月29日

ソ連勲章温故知新(14)

 以前紹介したクトゥーゾフ勲章とよく比較されるスヴォーロフ勲章を。


reprica


reprica


cheap reprica

1942年7月29日に制定されたスヴォーロフ勲章。画像は初期3級、2級、1級の順に貼ったが手持ちに出来の良い1級がなかったのでうすらピンボケのものにしておく(苦笑)クトゥーゾフとほぼ同じ区分、対象となっており、1級が戦線、方面軍レベルの指揮官と副官、参謀長、兵科指揮官等(クトゥーゾフ勲章参照)、2級が軍団、師団、旅団レベル、3級が連隊、大隊、中隊指揮官レベルというのも共通しており、より戦略的な功績に対して与えられている。上級委の勲章の複数授与数も多く、部隊の受勲も多いので一級391、二級2863、三級4012回の受勲数ではあるが人数的にはさらに少ない。一級はプラチナと金、二級は金と銀、三級は純銀性の高価な勲章であり市場流通はほとんど期待できない。
外国人の受勲例も非常に多く、二次大戦時の連合国軍人や東欧指導者も多く受勲しており、珍しいところでは50年代にユーゴ、カンボジア、エチオピアの指導者も受勲している。
この勲章は日本語解説資料も豊富なので大幅に端折った。たまにはよかろう。  

Posted by Yakov at 22:08Comments(0)

2021年10月28日

医療・衛生(86)

 また43肩章で。



海軍医療部隊用肩章。軍医特別課程を経た軍医官は通常兵科と同じ65ミリ幅の肩章を使用し、通常医師過程のみ受けた医師が軍に勤務する場合は幅が狭い45ミリ幅の肩章となる。画像は軍医専門課程を経た軍医官肩章のベース(記章未装着状態)。
43年段階では45ミリ将校肩章の階級ラインは軍医のみ緑、獣医と法務、軍政官は赤線であったがのちにすべて赤線に統一された。この規定は1955年にも引き継がれ、59年に45ミリ幅肩章が廃止されてからも「軍医科の赤と緑の配色」は69年まで維持される。  

Posted by Yakov at 23:24Comments(0)

2021年10月27日

水兵肩章(1)

 五月雨式に時々紹介してはいるのだが。



ソ連海軍水兵セーラー用の小型肩章は指小形のパゴンチキと呼ばれ、帝政の文官でもよく使われた四角いものである。帝政と違って構造もシンプルなため服に直接縫い付けるわけだが。初期のステンシルペイントがのちにビニールプリントになるのはご存知の通りだが、書体にバリエーションがあって面白いのでステンシルタイプをぼちぼち紹介しようと思う。
画像のものは北海艦隊海軍兵卒用(冬服)で塗料の塗りが薄めのものだ。  

Posted by Yakov at 21:33Comments(0)

2021年10月26日

医療・衛生(85)

 買い込んでしまっていた肩章を掘り出したので1943年―55年くらいの衛生、法務、軍政官肩章とかをぼちぼち紹介していきたい。



上が1943年型陸軍軍政官肩章(上級中尉)。戦時中は先のとがった5角形肩章が陸軍(佐官・尉官)用、下のような六角形肩章は海軍及び内務省系(兵科色が独自なのですぐわかるが)だったのだが46年秋からすべて六角形デザインとなるのでマニア的には識別が難しくなる。この例は肩章のベースが白絹になっている。
下は軍医療部隊(大佐)肩章だが、43年以前の海軍用か46年以降の陸軍用かは闇の中である。織りのベース(銀線織り)は大戦初期からあるものだが、素材と肩章の製造時期は連動しないのでどうとでもとれる。この時期の肩章なので階級星の色は金色(ベースが銀のため)である。金ベース肩章には銀星、銀ベース肩章には金星、という基本は59年規定まで、すなわちざっと60年代一杯引き継がれる。ちなみに獣医科の場合蛇のエンブレムは銀色になる(今更の話だが初見の皆様のため)。  

Posted by Yakov at 22:24Comments(0)

2021年10月25日

ソ連勲章温故知新(13)

 昨日は所用にて以下略。今回はさらっと。


reprica

1944年5月16日に制定されたウシャコフ勲章2級のレプリカ。1,2級があり、1級はプラチナと純金、2級は純金と銀という豪華なものである。1級はほぼ艦隊司令級(沿岸防護や航空隊含む)に限られ47回のみ受勲(2回受勲も11名いる上に部隊受勲もあるので人数として36名)、2級受勲の海軍将校(個人的勇気も含む貢献に対する受勲)も194名という希少さである。
基本的に第二次大戦時またはその功績による受勲だが、戦後の海軍学校や部隊などはいくつか受勲されている。外国人では英国海軍のラムセイ提督も1級受勲者である。  

Posted by Yakov at 23:40Comments(0)

2021年10月23日

筆記用具(25)

 今回のは本当にロシア製かもあいまいなのだが…。





製図用ディバイダー。英式とか仏式とかいうのは義務教育で習ったと思う。ソ連製だと戦争直前(30年代後半?)になるとコンパスやディバイダーはよく知られた「ドイツ式」デザインになるのだが(この辺は昔紹介した)、それ以前はある程度英式ディバイダーが帝政ロシアやソ連初期には流入していたようである。
ネジで調整するのは片方の針先微調整であり、まあさほど常用する機能ではない。まあなんとなく買ってしまったステキ文房具ということで。  

Posted by Yakov at 21:44Comments(0)

2021年10月22日

ソ連勲章温故知新(12)

 今回はソ連で唯一非ロシア語名称の勲章を。


reprica

1943年10月10日制定のボグダン・フメリニツキー勲章(画像は1級レプリカ)。1級は純金と銀の台座に金のメダリオン、2級は銀台座に金のメダリオン、3級が銀ムクであり、実物の一級など希少ゆえほとんど流通していない。
これも受勲者の階級により勲章の階位が異なるものだが、他のものと違い3級は兵下士官やパルチザンにも授与される、ほとんどウクライナ地域に限定される勲章である。
1級の対象は方面軍、艦隊、方面軍、小艦隊の指揮官、副官、参謀部長とその行動・運用本部長、各兵科指揮官、パルチザンの統合部隊長、
2級は軍団、旅団、師団、連隊の指揮官と副官、参謀部長、さらに統合パルチザン部隊の指揮官、副官、参謀部長、パルチザン班長が対象
3級は兵下士官から大隊指揮官(副官と参謀部長含む)まで、さらにパルチザン班の指揮官、参謀、パルチザン部隊員にも授与される。
1級の「兵科」指揮官が対象という表現は興味深く、ただ一つの例ではあるがI.A.クリュス軍医中将はボグダン・フメリニツキー勲章の1,2級をともに受勲している。
受勲数は1-3級合算で8451なので極めて希少なのは間違いない。  

Posted by Yakov at 21:44Comments(0)

2021年10月21日

交通ネタ(204)

 昨日は腰を痛めてしまい以下略。またさらっとノベルティ系を。



アエロフロート95周年の時に配られた化粧ポーチ。筆者はエコノミーばかりなので友人からもらったビジネスクラス用のノベルティなのだが。
アイマスクや耳栓、歯ブラシ、駆使、靴べらといった定番以外にハンドクリームやリプクリームなども加わった豪華版だが、筆者にはクリーム類などまるで用がないのであった。  

Posted by Yakov at 20:47Comments(0)

2021年10月19日

国家保安(29)

 紹介し忘れていたものを。





1972年導入の内務省兵下士官用専門等級バッジ。軍用のM、1,2,3の4等級に対して内務省では1,2,3の3等級システムとなっている。
1990年にまたシンプルな3システムのバッジ(数字は1と2のみ)に変わるのだがそれはまたあとの機会に。
基本は内務省軍と専門消防隊兵下士官用である。一時民警も使っているかのように思われていたが、グレーの民警式の服を着た内務省国内軍の一部部隊の誤認だったようだ。  

Posted by Yakov at 22:18Comments(0)

2021年10月18日

筆記用具(24)

 突発的にやる変な文房具シリーズを。



可愛い子猫をコラージュしてみたら…変なもんが仕上がったので猫(KOT)の怪獣KOTZILLA(猫ゴジラ?)に仕立て上げたという謎ノート。
学童文房具が小ネタに走って収拾不能になるのはロシアも似たようなもんだが、先生に怒られそうなふざけたノートである。



よほどの低学年(アルファベット文字を覚える段階)でもない限り、ロシアのノートはだいたいこういう細かい方眼になっている。図解するにも数式や文字を書くにも便利な定型という奴である。  

Posted by Yakov at 21:00Comments(0)

2021年10月17日

楽器(3)

 …という程でもないが。4年前に来日した友人のお土産でも。



有名美術館のお土産コーナーで買ったらしいモスクワ土産の手回しオルゴール。マッチ箱サイズ(もちろん厚さはあるのだが)で小型ハンドルを回すと「モスクワ郊外の夕べ」(フルコーラスではない)が流れるのだ。音はあまり大きくないが、反響材として金属や木製の箱の上にのせて音を出すと結構いい感じである。飯盒にのせてみたらむしろ音がでかくてビビった。
・・・昔モスクワで「インターナショナル」の音が出るオルゴールをもらったのだが、それはなぜか日本製であった。  

Posted by Yakov at 21:15Comments(0)

2021年10月16日

ソ連勲章温故知新(11)

 これまた実物を持っているはずがないシリーズ、クトゥーゾフ勲章を。


reprica

1942年7月29日制定のクトゥーゾフ勲章(画像は2級のレプリカ)。1級は金と銀、2級3級は銀製の勲章で階級というか指揮する部隊規模によって等級が異なる帝政式システムを撮るソ連でも数少ない勲章である(3級は1943年8月2日に追加された)。
指揮官・副官向けの勲章ということであるが、対であるスヴォーロフ勲章に対して「より防衛的、参謀的」な性格を持つ。
1級は戦線、方面軍指揮官と副官、参謀長レベル、2級は軍団、師団、旅団長と副官、参謀長クラス、3級は連隊、大隊、中隊長と連隊参謀レベルに授与される。
基本的には陸軍の勲章に分類されるが、唯一1級を受勲した海軍将官にのちの元帥ゴルシコフが名を連ねている。さらにいうと鉄道人民委員部や航空機、戦車製造人民委員部などの組織、その指導者も1級ないし2級を受勲したりNKVD諜報部や外国の要人(米国のブラッドレー将軍ほか)陸軍将校以外の受勲例も数多い。


reprica

初期の吊り下げ型は1943年以降スクリューバック式に変わっていく。  

Posted by Yakov at 22:30Comments(0)

2021年10月15日

妥協案。

 2017年5月5日更新分で69装備初期ロットの緑色に塗装したバックルを紹介したが、市場に出回っている茶色(がかったカーキ)塗装のものはどうにも末期感(80年代最後期以降)が拭えない。





ということで69年に軍事建設隊装備として使われていた「キャンバスベルト」のバックルを90年製のビニールコーティングベルトに移植してみた。
アフガンなどでキャンバスベルトの軍用使用例もなくはないが、個人的に融通しての使用と思われる。バックル移植の方が普遍的に使えると思うので組んだ次第。筆者の手元に旧式サスペンダーがあるので一式組み上げたいのだ。  

Posted by Yakov at 23:40Comments(0)

2021年10月14日

ソ連勲章温故知新(10)

 今回のものも実物は希少に過ぎるので画像はレプリカである。


reprica

1944年3月3日制定のナヒーモフ勲章(画像は2級)のレプリカ。2級ですら469回、金銀ルビーで作られた1級に至っては82回しか受勲されていないので実物は博物館ですらなかなか見られない。
海軍将校専用の勲章なのだが沿岸防衛や海軍航空隊なども受勲対象になっており、スヴォーロフやクトゥーゾフ勲章のように「階級」によって等級が決まるわけではない。傾向としてはより戦略的な貢献と戦術的な貢献による違いといえることはいえるので1級受勲者は艦隊司令が主なわけだが。
ほとんどすべてが第二次大戦の受勲者だが、平時としては1981年の軍事演習ザーパト81で海軍将官が4名受勲している。

現ロシアにもこの勲章は引き継がれているが(赤い星は青い十字に変更)永らく受賞者はなく、近年に艦船などが何件か受勲した例を除くと個人では数名のみの受勲状況である。  

Posted by Yakov at 22:45Comments(0)

2021年10月13日

小銃弾薬盒(5)

 余談のようなものだが。
1937年型ソ連弾薬盒(モシンナガン用)の当時ものも入手が難しくなって久しい。そのためリエナクトには戦後東欧の賠償品(ソ連規格のものを生産して物納)したものがよく使われる。水筒や書類カバン同様によく見るのが染められていない生成り色の東独(正確には占領ドイツ)製弾薬盒なのだが、最近茶革のものをよく見かける。





典型的な37年弾薬盒とはまた違う質感だが型押しされた革で茶革、それほど悪いものではない。40-50年代のソ連東欧製品にありがちな仕上がりでブルガリア辺りのものかという気もするがほとんど交戦もせずに降伏したブルガリアである。敗戦国ではあるが賠償取られた対象なのかよくわからない。ブルガリア軍正規装備らしいスタンプもなく謎の「代用品」なのであるが現在モスクワでそこそこの量出回っている不思議装備なのだ。
ちなみにソ連でも1955年辺りまで似たものは生産されているのだが、その戦後品では吊り下げリングはほぼすべて省略されている。  

Posted by Yakov at 23:12Comments(0)

2021年10月12日

ソ連勲章温故知新(9)

 今回も以前さらっと紹介したネタで、労働栄光勲章を。





1974年1月18日制定の労働栄光勲章3級である。3等級のある労働系では唯一の勲章で、等級が上がるにつれて部品点数と金メッキ部分が増えていkぅ。簡単な識別点としては1級の中央部には赤い七宝、2級には青い七宝が施されているところだろうか。
受勲は産業、輸送、建設、その他資材生産部門の労働者・職長、コルホーズ、ソフホーズ員、農業労働者、および同一企業や組織、コルホーズ。ソフホーズでの生産性の高い長期労働を補助する非生産分野の労働者に授与される。また教師、教育者、産業訓練教官は、同一教育機関での長期・優秀勤務、および子供・青年の教育と育成の成果に対して行われる。
より具体的には
高い生産効率、生産基準と計画の体系的な超過目標達成
高い労働生産性の達成、高品質の製品の製造、材料節約、および労働コスト削減
労働革新、価値ある発明と合理化提案、新技術と進歩的技術の開発と使用への積極的な参加
高い収穫量と家畜の生産達成
生産施設、文化施設、住宅、およびそれらの時宣に即した試行の必要時間を短縮、品質向上の多大な労働力貢献
若年労働者と集団農民の訓練と教育の成果
子供と青年を教育により人生と労働を豊かにした成果
に対して同一企業、機関、組織、コルホーズ、またはソフホーズ、同一教育機関での長期的勤務を条件として授与される。
3等級すべてを受勲したものに付いては栄光勲章全等級拝受者同様に
年金15パーセント増
基準を満たす住環境の保障
年1回(往復)鉄道(高速列車と旅客列車のソフトワゴン、水上輸送)、高速旅客線のファーストクラス(第1カテゴリーの座席)、航空または都市間道路輸送による個人的な無料旅行の権利
農村地域におけるあらゆる種類の都市旅客輸送の個人的な無料使用-地区内の共和国有自動車輸送(タクシーを除く);
療養所または休憩所への無料バウチャー受領(医療行為治療サイクルを年に1回)なお、無料のバウチャーは年金を割り当て団体により労働者、生産職長、集団農民、教師(インストラクター)、教育者、職場の産業訓練マスター、非労働年金受給者に発行される
娯楽および共同福利、文化教育機関による高レベルな優遇
が与えられる。
1992年1月1日までに一級受勲者は983名、二級41218名、三級611242名が記録されている。
  

Posted by Yakov at 22:54Comments(0)

2021年10月11日

代議員章(12)

 10年前に一度紹介したものだが、裏の留め具を紹介したく再度。



ソ連邦モルドバ自治共和国の人民代議員章。89年に制定され91年に廃止されたわけで実物が回ってくるのは非常に珍しい。材質は純銀である。
ソ連時代の代議員章(最高会議、人民代議員ともに)は近年精巧なレプリカが出回っているのだが、その多くは旧型のスクリューバックである。



ソ連後期型の固定ピンは製造が面倒で、簡易レプリカのために造るのは大変なのである。
  

Posted by Yakov at 21:29Comments(0)

2021年10月10日

ソ連勲章温故知新(8)

 週末はちょっと千葉まで。皆様お疲れ様でした。2020年9月26日にレプリカを紹介した栄誉記章をまたさらっと。





1935年8月22日に制定された栄誉記章の1943年型である。1988年に名称が栄誉勲章に改められてデザインがマイナーチェンジされるがそれはあまりに希少なため割愛する。
栄誉記章は当初からステータスとしては勲章並のものではあったがその分類中ではそれほど高位ではない。
生産、研究、国家・社会的文化活動、スポーツ、その他の社会的に有用な活動における高い業績、と市民的貢献について与えられ、
ソ連市民および各組織体、企業、都市など、さらには外国の市民、諸々の事物に対しても与えられる。

産業・生産、農業、建設、輸送、通信、貿易、公共管理、住宅および共同設備維持、国民消費、国民経済の他部門における高い生産指標達成
高い労働生産性の達成、製品の品質向上、製造のための材料人件費の削減、社会的生産の効率向上の成功
計画目標達成と超過目標達成のための社会主義競争における高い結果
生産への新技術の導入、高度な経験、特に価値のある発明と合理化の提案
研究活動の成功
ソビエト文化、文学、芸術、若い世代の教育と共産主義教育の成功、優秀な人材の訓練、国民のための医療サービス、スポーツ文化の発展、その他の社会的に有用な活動の分野での創造的な成果
国の防衛を強化への貢献
実りある国家・公的活動成果
ソ連と他国間の経済的、科学的、技術的、文化的およびその他の関係の発展
自然災害その他の市民的勇気の発揮、救命活動と公共秩序維持に尽力した勇気と機知に富んだ行動
が対象となり158万一千以上の受勲が行われた。
純銀製の勲章であり、СССРの文字など一部に金メッキ、他の部分には酸化処理が施されている。35年型の一部初期型には一回り小型のものも存在する。部品構成は後期型になるに従い一体成型部分が増えていく。  

Posted by Yakov at 21:55Comments(0)