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Yakov

2023年05月31日

動物シリーズ。

 バッジのシリーズで。



アニメシリーズともいえるが。長靴をはいた猫のアルミバッジ。はっきりしたアウトラインにエナメル塗装した仕上げだが、ステンドグラスみたいな雰囲気が魅力的である。  

Posted by Yakov at 21:34Comments(0)

2023年05月30日

赤の広場食い倒れ(43)

 またちょろっと。



ピンボケで申し訳ない。アルメニアのPrivetクッキー(プライベートブランドではなく、ロシア語の「こんちは」である)。味はソ連伝統の祝日クッキーのような感じ。チェブラーシュカのパッケージが可愛いのもあるが、旧ソ連レーションのガレットと同じ大きさなので20包みほど買っておいた(5枚入りなので大した量ではない)。うまうま。  

Posted by Yakov at 22:15Comments(0)

2023年05月29日

観光地(4)

 スターリングラードで。



ヴォルゴグラードの記念碑(スターリングラード最前線ライン)のバッジである。



その記念碑の置物がうちにある。台座にはスターリングラード防衛、42年8月より43年2月・・・との表示がある。  
タグ :冷戦期記念

Posted by Yakov at 20:42Comments(0)

2023年05月28日

戦勝記念系バッジ(7)

 今日は国境警備軍の日だが、特にネタがないのでまた海軍系で。



以前も同じようなバッジを紹介したが、ゲオルギー柄に海軍の錨と1945年5月9日の文字をあしらったもの。二次大戦中の海軍親衛章(艦船要員用のみ)は長方形の枠にゲオルギーリボンを留めたものだが、これは横になっているので関係ありそうでさにあらず、なデザイン上の工夫である。
モスクワ行きの飛行機の中では私服に付けるのにちょうどいいためこれを付けて行ったりしたものである(アエロフロート職員は喜んでくれた)。
うらは普通のピンで、80年代製くらいだろうか。
  

Posted by Yakov at 21:05Comments(0)

2023年05月27日

観光地(3)

 また中央アジアで。



ピンボケで申し訳ないが、プラスチックベースに写真プリントを焼き付けてあるバッジ。読めない下の部分はサマルカンド、ウズベキスタンと書いてあるだけなのであまり重要ではない。



ソ連時代にも缶バッジのようなものはあったが、このようなプラスチックに針を熱で埋め込んだようなものが結構多かった。壊れやすいことこの上ないが。裏に50カペイクと値段が書いてあるのでソ連時代のものだ。  

Posted by Yakov at 23:09Comments(0)

2023年05月26日

スポーツバッジ(9)

 ユニバーシアードで。



第7回統一ユニバーシアードモスクワ大会(1973)のバッジ。独自にスパルキアードを行っていたソ連がオリンピックに復帰したのが1952年、ユニバーシアードも1958年に統一ブロックに加盟している。学生スパルキアードとして日本でも何度も大会が開かれているが、非商業的なせいか知名度は一向に上がらない。  

Posted by Yakov at 20:59Comments(0)

2023年05月25日

戦勝系記念バッジ(6)

 またこのネタで。



1985年、戦勝40周年の記念バッジ。勝利勲章がモチーフで、軍人やパレード参加者でなく市販品だと思う。80年代はこういう濃い色のエナメル塗装(冷たいエマーリとよばれ、七宝の熱いエマーリと区別される)が増えていく。  

Posted by Yakov at 22:22Comments(0)

2023年05月24日

一般大学(16)

 久々に卒業章で。



カリーニン名称レニングラード総合工科大学の卒業章。196-70年代のものだろうか。ソ連の技術系大学は紺エナメルベースにクロスしたハンマーとフランス式スパナというのが定番だが、1899年以来の名門校とあって独自デザインとなっている(バウマン工科大学もそうだが)。
現在はピョートル大帝記念サンクトペテルブルク総合工科大に改名されている。  

Posted by Yakov at 21:21Comments(0)

2023年05月23日

国家保安(42)

 国境警備で。



タリンの国境警備分遣隊50周年記念章。部隊バッジというよりは公式の祝賀バッジに近い。エストニアがソ連加入したのが1940年なので当然ながらソ連最末期、1990年のものである。七宝はなかなか高級だが、色調・質感がバルト諸国などソ連西部の製品らしい。  

Posted by Yakov at 20:25Comments(0)

2023年05月22日

フェスティバル(2)

 メダルのような形だが。





2019年「勇壮なマーチ」参加章と記載がある。同じようなイベントはいくつもあるが、各国の軍楽隊を読んで開催されるマーチ演奏、バトントワラーイベント「スパスカヤ塔」のものだと思う。英国の「威風堂々」はじめ同名の曲は多数あるのでイベント名としてはあんまり訳しようがない。
調べたら毎年リボン色違いのものが出ていて、真剣に集めようとすると大変である(まあモスクワのマニアバッジ交換会に3回も行けば揃う気もするが。  

Posted by Yakov at 20:50Comments(0)

2023年05月21日

兵科記念日。

 また雑に項目を増やしてしまったが。



ソ連、ロシアでは各兵科の記念日が定められており、5月28日の国境軍の日とか8月2日の空挺軍の日とかが有名だが、この防空軍の日は4月の第二日曜、という移動記念日で、これは9月第二日曜の戦車兵の日と同じような感じである。戦車兵の日にはモスクワだとクビンカ博物館が自由入場となるので行ったこともあるが、防空軍の日もそういう何かがあるのであろう。
バッジには防空運に栄光あれ!と書かれている。ちなみにこのバッジは80年代前半くらいに生産された感じがする。  

Posted by Yakov at 21:56Comments(0)

2023年05月20日

ノヴォロシア歴史探訪。

 とかいってただのバッジネタだが。



ヴォロシーロフグラード…というのが1935-58及び1970-90のルガンスクの名称であったのだ。ヴォロシーロフが反党グループと認定されてから死去までの期間はルガンスクに戻されたが。バッジのデザインは1924年授与の赤旗勲章と70年の十月革命勲章がデザインされている。その後1977年にレーニン勲章も授与されているからそれ以前のものであろう。
非常に小さい2種の勲章だが、サイズの割によく出来ている。  

Posted by Yakov at 21:36Comments(0)

2023年05月19日

ロシアといえば…

 またネタ系バッジで。



何かのフェスティバル用のバッジと思うが、バラライカ、サモワール、マトリョーシカをまとめたベタなバッジである。大都市の観光施設とかに置かれてあったりするものか、単にロシア名物シリーズ的なものかはいまいちわからないが。



ピンが無茶苦茶しっかりしてる裏面。  

Posted by Yakov at 20:25Comments(0)

2023年05月18日

部隊バッジ。

 これまた野放図に項目が増えそうな分類だが。



1980年代くらいのものだろうか、非常に良質な七宝で仕上げられたベテランバッジである。1942年から1960年までの歴史で何度も改名されたが、表記名は赤旗バルト海艦隊・ロプシンスク第9突撃航空師団である。もともとレニングラード・ラドガ湖の海軍航空隊戦闘機旅団として組織され、強襲空軍師団としてレニングラードの「命の道」保持や方位突破作戦にも活躍した栄誉ある部隊である(たった今調べたのだが)。
背景は赤旗勲章とウシャコフ勲章1級リボンである。赤旗勲章はバルト海艦隊のものかと思ったが、部隊自身も受勲されていた。  

Posted by Yakov at 21:56Comments(0)

2023年05月17日

フェスティバル

 音楽イベントで。



1985年の1945年若者の歌唱の祭日・・・という感じのイベントバッジ。当然戦時歌謡その他が主題だろう。
歌唱イベントは今やもうなしには済まされない規格である。  

Posted by Yakov at 19:26Comments(0)

2023年05月16日

観光地(2)

 また膨大な量になりそうなバッジネタ。



ソ連時代のモスクワといえばこれだろう。大会宮殿の上の国旗とスパスカヤ塔のシルエット。尖塔の上の星は銀でなく赤いルビーだが、まあ細かいことは言わないように。  

Posted by Yakov at 22:18Comments(0)

2023年05月15日

海軍記念章。

 後先考えずにまた適当なくくりにしてしまったが。



海軍対潜水艦兵器局50周年記念章。ざっと検索した範囲では1939年にいくつかの艦隊にそれぞれ設立されたような記載があったが海軍全体の部局がこの年に設立されたのかはよくわからない。ついでに出てきた海軍軍人の回想記には大尉が長となった数十名規模の組織であったとの記載があり、名前ほど大層なものでもなかったっぽいが(60-90年代の回想)。  

Posted by Yakov at 20:19Comments(0)

2023年05月14日

花火といえば…

 いやモスクワとペテルブルクも有名ではあるのだが。記章ネタである。



最初の花火の街、ベルゴラド…花火の発明地ではなく、1943年8月にアリョールとともに都市解放祝賀の花火(砲兵による打ち上げ)が始まったベルゴラドの記念バッジである。そのまんまのデザインではあるが、花火が上手くデザイン化されている。
ドイツの反ナチ運動「白バラ」の生き残りが赤軍の解放まで逃げ延びて、遭遇したソ連将校から(敵味方識別の)尋問を受けたときの質問に「赤軍は勝利の時何をしますか?」と聞かれて「赤軍は祝砲を撃ちます!」と答えた、というのを回想記で読んだことがある。比較的新しい伝統ではあるが、「それを知っているなら味方」ということは間違いなさそうである。5月9日夜10時の花火は実に、実に美しい。  

Posted by Yakov at 21:19Comments(0)

2023年05月13日

海軍艦名。

 海軍の記念バッジでも。



ロシア海軍の駆逐艦Гремящий の旧艦名Безудержный時代の記念バッジである。旗からわかるようにロシア海軍になってからのものだが、ソ連時代のものに似たアルミ製である。潜水艦クルスクとかだと真鍮にスクリューバックだったが、まあ資金難の時代であったことだし。
ロシアの駆逐艦は伝統的に形容詞であり、「抑えられない」(「不屈」的な意味)となっている。  

Posted by Yakov at 21:23Comments(0)

2023年05月12日

観光地。

 段ボール何個もバッジもってるような奴がこんな項目作ったら一生終らない気もするのだが。



ソ連時代サマルカンドの観光バッジ。観光名所だけでなく、赤旗の翻る近代建築(役所かホテルか最高会議なのかよく知らんけど)と一緒に意匠にくわえちゃうのがソ連の中央アジアっぽくもあるが。
  

Posted by Yakov at 21:01Comments(0)