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Yakov

2019年12月31日

С Новым Годом!

 本年ももう終わり。皆様いろいろお世話になりました。
例年はとりあえず頭をひねって画像を考えていたのですがちょっと疲れておりまして、先月死んだ飼い猫がらみのネタで失礼。ちなみに柄はうちのとは違います。



縁起もへったくれもありませんが、皆様、よいお年を!  

Posted by Yakov at 19:21Comments(0)

2019年12月31日

筆記用具(20)

 今年ももう最後である。



民族柄。というかパレフ模様のメモ帳~アドレス帳は最近よく買ってくる。これはプリントだが、ときどき手彩色のものも見かける。
時々ネタにする「革命」「二次大戦」モチーフのパレフ柄の絵葉書セットを入手したのでそのうち紹介したい。


おそらく夕方までにもう一度更新の予定。  

Posted by Yakov at 00:04Comments(0)

2019年12月29日

情操玩具(91)

 ミニチュア銃のセットは以前にも紹介したが…。



2.5分の1というこのシリーズにありがちな謎スケールの拳銃。買った時はナガンとモーゼルだろう…と思ったがよく見たら全然違う。
似てるのはピーパーリボルバーとスペインのアストラ拳銃ではないのか?…スペイン内戦セットとかを記念日に作ったのだろうか。謎が謎を呼ぶが真剣に調べるモチベーションも特にないのであった。  

Posted by Yakov at 21:06Comments(0)

2019年12月28日

袋物(45)

 今回はマップケースで。1938年くらいから合皮製の野戦装備が大量に導入されてきたわけだが、その戦中ロットである。



航空用の大型図嚢。マチも含め、全般に大型で容量も大きい。



航法士の使うような計算尺や航法定規が入るポケットがみえる。…いやなのは内部にドイツ人の記名があり、捕獲されてドイツ人に使用された形跡があることである。  

Posted by Yakov at 22:29Comments(0)

2019年12月27日

交通ネタ(190)

 今回はCAで。





2004年式の女性(地上職員・CA)用ジャケット。同時代の男性用のようにいきなり地味でシックになった時期だが、女性用の細かな模様が入った青系のブラウスとグレー/オレンジのスカーフはなかなか目立つ上に入手困難である。濃紺でボタンに細かくアエロフロートの文字が刻印されている。  

Posted by Yakov at 20:57Comments(0)

2019年12月25日

SSO:学生義勇建設隊(7)

 久しぶりにこのネタ。実はバラホルカで手放してしまったのだが(笑



バッジもついた状態で入手。モスクワ電子工科大学、無線工学学部の義勇建設隊パッチがみえる。



モスクワでの交流大会参加パッチなどいろいろ縫い付けられている。



バックペイント。モスクワ近郊・ヒムキのフィルサノフスクにある「熊の湖」が主な作業地だったようである。  

Posted by Yakov at 20:30Comments(0)

2019年12月24日

国税庁(6)

 頻繁に制服が変わったロシア連邦国税庁、というか徴税局の2007年式を入手した。ダブル服と制服はいくつも持っているが、ともあれズボンがちゃんと揃ったのがうれしい。



シングルの勤務服は今まで持っていなかった。上級職員だがこの規定では皆シングルである。



色合いはもうちょとグレー味が強いが。



シャツ用予備肩章。ネクタイなども入手したがまあ特に特徴もないので。
  

Posted by Yakov at 20:26Comments(0)

2019年12月23日

軍学校(14)

 久々にこのネタ。幼年学校である。



5-60年代規格のMGB/KGBの幼年学校(スヴォーロフ学校)制帽である。配色は国境警備だが当然ながら卒業後の進路はさまざまである。



肩章はタシケントのスヴォーロフ学校。服は黒か生成りの43ギムナスチョルカだが、ズボンには緑の側線が必要になる。
  

Posted by Yakov at 22:44Comments(0)

2019年12月22日

交通ネタ(189)

 この時間だが一応更新。



1994年式のロシア鉄道夏用制帽。94年には帽章が変更されているのだが規定に制帽は新たに定めず旧規格のものを使う(表現はそのものではないが)という意味の付則がある。旧規格といいつつソ連時代にはなかった94式の生地で作ってあったり旧規格そっくりだがやや違うプラ帽章があったり(以前紹介)新帽章を旧制帽にぶち込んだりかなりカオスである。イベントでよく94夏服を着るので目先が変わってよい、との理由で購入した。  

Posted by Yakov at 23:39Comments(0)

2019年12月20日

寝具再び。

 軍用パジャマはもう何度も紹介したが、軍病院からの出物ではあるが民生品と類似したタイプを。





ズボンもあるが裁断に特徴もないので上着のみ紹介する。派手な色彩でサテン風の生地、70年代の製品である。



クラスノダール市で作られたものだが、製造しているのが化学器機工場であるのが面白い。  

Posted by Yakov at 20:46Comments(2)

2019年12月19日

続・近隣国(137)

 今回は映画用レプリカだが、なぜなんのために、というかこんなのが登場する映画あったのか、という驚きが先に立ってつい買ってしまった。



フィンランド(27年式~40年代?)の制帽。帽章は金属だったと思うがまあ映画用なので。





上着。ボタンも金属でレプが量産されている。



ズボン。ロンパスがみえる。  

Posted by Yakov at 21:23Comments(0)

2019年12月18日

地雷処理。

 ペテルブルクでのもらい物を。戦場跡から拾われたそうで…。



実にシンプルな鉤だが…。レニングラード戦線で使われたもので、地雷原に放り込んで引きずり、地雷を爆発させる…そうで、シンプルな構造の方が量産にも都合がよかったとのこと。プリミティブだが触発対人地雷には確かにこういうものの方がよかったのだろう。  

Posted by Yakov at 21:35Comments(0)

2019年12月17日

訓練用品(4)

 情操玩具のようなものだが、ロシアの格闘訓練用ゴム製品を。



割とリアルな格闘用ナイフ。ソ連時代にはSN40か単発拳銃を仕込んだ格闘ナイフくらいしかなかったはずなのでロシア軍になってからのラインナップだと思うが。訓練用ゴムでも刺さったら洒落にならないので刃の部分はかなり厚みがある。  

Posted by Yakov at 22:34Comments(0)

2019年12月16日

植物検疫(7)

 土曜日のバラホルカご来場の皆様ありがとうございました!
今回は久々にこれで。



ついに入手したソ連~初期ロシアの検疫官制帽。帽章も以前購入したし本体も森林官とほぼ同じ(耳ボタンだけが違う)なわけだがやはりオリジナルはありがたい。



難物は制服の方で、襟章は以前レプリカを購入、服は森林官/農産省とほぼ同じはずだが肩章は付かず、袖に階級章が付くのか否かさえわからない(唯一の写真がバストショット)状態である。ヒントになる情報はぼちぼちあるが決め手がゼロなのがなんというか。猛者ぞろいのロシア記章フォーラムでも決め手に欠く現状なのだ。
  

Posted by Yakov at 20:25Comments(0)

2019年12月13日

告知・寝袋(3)

 明日は秋葉原でバラホルカ。昼間の物販、夕方のコンサート、各種飲食ブースと一日楽しめるイベントですのでぜひよろしく。
といいつつまだ荷物がまとまっていない。



面倒くさいのでこれでふて寝してしまいたいがそうもいかず…。最新の寝袋の画像である。さすがに明日は持って行かないが、来年早々のビクトリーショーとかで引き取ってくれる方を募集中である。構造は標準的なもので機能的なのだ(当然ながら暖かい)。  

Posted by Yakov at 19:43Comments(0)

2019年12月12日

続・森林保護官(16)

 今回は下級職員用を。



最下級制服。ベラルーシから出たもので、現行品は襟章エンブレムだのなんだのが変わってるらしいが…。





ソ連時代とおおむね変わっていない。ただ、襟章に星をぶち込んであるのはソ連規格で見たことはない(横線のはず)。マイナーチェンジだろうか。  

Posted by Yakov at 21:32Comments(0)

2019年12月11日

海軍歩兵仕切り直し(18)

 海軍歩兵も沿岸防衛も制服は同じなのであれだが、入手困難な礼服がやっと手に入った。



50年代末くらいだろうか、ちょっと古びている。刺繍部分が黒くなっているが「銀刺繍」だったわけでもないと思う(微妙に金色部位もあるし)。



肩章は69年式の「星に赤ふちどり」だが、旧式の「沿岸砲兵中将」が別についてきたので元はそちらがついていたと思われる。略綬に1970年のものもあるので制服発注時からだいぶ弄ってありそうだ。



カフスボタンが縫い目についているのも「美意識の発露」なのだろうか。

  

Posted by Yakov at 21:12Comments(0)

2019年12月10日

照明器具(3)

 照明器具で非電化製品・・・友人の別荘で貰って来たのだ。



1920年代の蝋燭立て。一部錆びて欠損したが実用に問題はない。しないけど。



1950年代のパラフィン蝋燭デッドストック。そのまま立てるとバランスが悪すぎる。ぶった切って使うべきだろうか。  

Posted by Yakov at 22:02Comments(0)

2019年12月09日

現行外交官。

 週末の経堂・ユーラシアバザーご来場の皆様ありがとうございました。
今週土曜には秋葉原バラホルカと、忙しい日々が続くのである。今回はロシアでない某所から届いたものを。



ロシア外務省の新制帽。制定はかなり前で、画像だけは見られたものの、現物が手に入るとは思っても見なかった。ロシアの友好国のアレがアレしてああなって某国のアンティークショップに流れたそうで。パイピングが薄緑色になり、ソ連時代の星が取れた制帽バンド部の帽章は二回りほどデカい。



制帽側面。製造は例によって第43試作縫製工房である。まったくもって余談だが、制服の襟章がライトブルーから緑になったと聞いたがこの制帽のパイピングを見る限りほとんど無視できる程度の色調変化にすぎない。ソ連時代に「袖に赤星」がついていた最上級職でなければ旧制服も楽に流用できそうな気がする。  

Posted by Yakov at 21:36Comments(0)

2019年12月06日

お洒落生地。

 明日は天気に恵まれないようだが、筆者的には寒い方がうれしい。まあ日曜は暖かくなるともいうし、土日のご都合のよろしいときに是非経堂へ。
今回はDo it yourself というか、洋服自作用に広く売られていた生地を。



子供服用だろうか。化繊生地でアニメキャラの「猫のレオポルト」と悪餓鬼ネズミが印刷されている。キャラの有名なせりふが書いてあったりなかなか面白い。

  

Posted by Yakov at 20:25Comments(0)