2021年02月05日
海軍元帥雑記
ソ連海軍元帥(陸軍における元帥相当)の制帽章は海軍将官の礼帽章と異なる刺繍である。通常海軍将官は常勤帽章と礼帽章を取り替えるために虫ピンで仮止めしている場合が多いのだが、海軍元帥の帽章は常勤も礼装も同一のため縫い付けてしまっても構わないはずである。まあ通常の報道写真で見えるわけでもないので実例が示せるわけではないが。
手持ちの帽章。規定上はこれで正しいわけだが…
さらに凝った細工のものも存在する。まあ本人(ゴルシコフなりイサコフなりクズネツォフなり)の記録写真でも探して決断するしかない。
手持ちの帽章。規定上はこれで正しいわけだが…
さらに凝った細工のものも存在する。まあ本人(ゴルシコフなりイサコフなりクズネツォフなり)の記録写真でも探して決断するしかない。
Posted by Yakov at 22:01│Comments(0)