2022年07月12日
ソ連襟章雑記(7)
冷戦期で。
1969年式の軍楽幼年学校襟章。幼年学校の黒いルバシカ制服(夏は白)がキーチェリ式になった以降の襟章で、白のパイピングという伝統色を引き継いでいる。基本的にサイズが一回り小さい(軍と民警襟章の常勤サイズの違いを思わせる)こととソ連軍事関連での「襟章にパイピング」技術があまり継承されずに廃れてきたことから、大体このようにぼてっとしたパイピングに仕上がっている。
幼年学校なので空軍系なら水色、国境警備隊なら緑、というようにベース色は兵科色となる。
1969年式の軍楽幼年学校襟章。幼年学校の黒いルバシカ制服(夏は白)がキーチェリ式になった以降の襟章で、白のパイピングという伝統色を引き継いでいる。基本的にサイズが一回り小さい(軍と民警襟章の常勤サイズの違いを思わせる)こととソ連軍事関連での「襟章にパイピング」技術があまり継承されずに廃れてきたことから、大体このようにぼてっとしたパイピングに仕上がっている。
幼年学校なので空軍系なら水色、国境警備隊なら緑、というようにベース色は兵科色となる。
Posted by Yakov at 22:48│Comments(0)