2022年08月14日
ソ連襟章雑記(19)
今回は1940年で。
医療及び主計科用のギムナスチョルカ襟章。1940年から最下級以外の下士官には赤線と金の記章が入るといったが、これには金記章の代わりに赤いリボンでパーツが作られている。これは支援兵科だから…ではなく「士官学校生徒」用の襟章なのであった。
こんな珍品が手に入るジはずはないのでレプリカだが。
主計科学校はわかりやすいが医療系の将校コースとは…ソ連医療将校には軍医療教育コースと一般医学教育のみで任官した将校がいるのでその前者であろう。一般大学で医療教育を受けていれば召集即軍務なので。
医療及び主計科用のギムナスチョルカ襟章。1940年から最下級以外の下士官には赤線と金の記章が入るといったが、これには金記章の代わりに赤いリボンでパーツが作られている。これは支援兵科だから…ではなく「士官学校生徒」用の襟章なのであった。
こんな珍品が手に入るジはずはないのでレプリカだが。
主計科学校はわかりやすいが医療系の将校コースとは…ソ連医療将校には軍医療教育コースと一般医学教育のみで任官した将校がいるのでその前者であろう。一般大学で医療教育を受けていれば召集即軍務なので。
Posted by Yakov at 21:34│Comments(0)