QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 11人
プロフィール
Yakov

2010年03月30日

悲しき末期型(1)

 はて、「奴ら」を「解放軍」とか呼んでいるシンパの方々は(昨日お願いした通りに)もうこのブログに来なくなってくれたのだろうか。出来ればもう二度と筆者との接点を持たないでいただけると嬉しい。
ま、いつまでも奴らを呪い続けていても仕方ないので今日はもう通常更新。5月にはおのれも地下鉄の露と消える身かも知れず、さりとて日々の生活は続くのである。

ソ連最後期には、職能章の類にとんでもない代物が増えてきた。パーツ不足のための現場裁量なのか適当なバッジ専門工場(あるいは当時はやりの「協同組合」)に発注したら勝手に適当なものをよこしたのか、はたまた(私が知らないだけで)超簡易型の生産を許可する指令書があったのか・・・。因果関係の解明は(ロシアの趣味フォーラムで)マニア諸氏の研究を待つことにして(<他力本願)時々こういうキワモノも紹介してみたい。



「当番バッジ」の項でも紹介したのだが50年代半ばからピンバック式特技章の類といえばこのような真鍮製金具つきが普通であった。記章本体が真鍮(及び類似合金)の時はやや異なる形状の金具をロウ付けしたものもあったのだが、本体がたとえアルミであろうとリベットで付けられるこのタイプは非常に息長く使用されていた。





末期型の陸軍将校特技章、空軍パイロット特技章、航法士スナイパー章、歩兵特技章。初期の七宝入り合金製とは異なり、表から見ても金メッキアルミ製+ペイント(焼付け塗装ですらない)と充分に悲しい出来だが裏はもうなんというか・・・。
以前紹介したドサーフ用ならともかく、軍用でこの出来なのには(はじめて見たとき)心底悲しかったのを覚えている。
















この記事へのコメント
東独も似たようなものですよ。
特にメダルバッチ類はお国の事情が悪くなっているのは目に見えてわかります。
Posted by 西部方面奇行師団長  at 2010年03月30日 22:04
まあ旧軍まで行かなくても(さすがに木や竹は・・・)記章・勲章の時代による変遷は国により多少の差はあれど凄まじいですよね。
ソ連以外でも興味深い、という前に涙が出そうな代物に時々出くわします。
もっともこれはこれで真剣に集め出すと物凄く苦労するのでしょうが。
・・・古い戦争映画用に作られた小道具の方がはるかに上だったりするのがまた・・・。
Posted by YakovYakov at 2010年03月30日 22:26
某北の国も似たようなものですねw・・・尤もあっちは、勲章ですら写真の徽章類と似たような出来のがあるというレベルなのですが・・・。

ここいらのバッジ類は勲章・メダル類以上に授与数が半端なく多いこともありますから
そういうものになるべく簡略化とか簡素化したいのは分かるのだけど、せめて見た目でげんなりさせない程度にできなかったもんなのでしょうかねぇ・・・。
そういう意味じゃ、ロシア軍になってからのPXのバッジとかは結構手間掛かってるのが多いような気が。
Posted by きむちずむ at 2010年03月31日 00:34
>北の国:
あそこは変化の度合いがすごいですねえ。まあこの場合いつからいつまでを「末期」とすべきか(進行中だけに)全然判りませんが。

>げんなり:
士気が下がりますよねえ。
経済がどん底だった90年代半ばには結構スクリュータイプが多いんですよ。ナットの出来はアルミ削っただけで出来は悪いのですが、経費・手間を削減した割に見栄えはましですね。「表」のデザインがマシになるのはもうちょっと後になりますが。

・・・真面目に集め出すと(きりがなさ過ぎて)こっちが「末期的」な経済状態になりそうですな。
Posted by YakovYakov at 2010年03月31日 09:37
分離主義に共鳴する連中がサイトに訪れるんですか!無辜の民を殺害してでも分離しようとする連中を擁護する連中が来るんですか!驚きです。それだけYakovさんのブログの影響力が強い証左なのでしょうが。

ところで、ど素人的質問で申し訳ありません。ON DUTYバッジは向かって右胸に付けるものと理解してよいでしょうか。基本さえ判っておらぬ質問ですいません(悲)。
Posted by ak_ojisan at 2010年03月31日 15:32
コメントありがとうございます。
>分離主義:
まあうちもきわどい冗談やら皮肉やら書き飛ばすところなんですが(そこはまあ反省します)、ミリブロの全更新リストで時たま引っかかってくるところにXXェン「解放軍」とか賞賛しているところが何ヶ所かありまして。
本人らは洒落のつもりか知りませんが、少なくともうちには金輪際立ち寄らないで欲しい、ということなのでございます。

さて、ON DUTY(かなり以前に紹介した奴だと思います)バッジの件ですが、基本的には右胸でいいと思います。
ただ以前、部外者の立ち入りに厳しい場所の民警が左胸にバッジをつけていた実例を目撃したので「偽物」(時々出るのですよ)識別が切実に必要な地区では「日によって(あるいは時間帯)左右交換」という可能性もありそうです。
・・・まあ業務上の機密がつきものの組織だけに、断言するのはなかなか難しいです。
Posted by YakovYakov at 2010年03月31日 17:20
偽物が出るのですか!ひぇー・・・。どうも有難うございました!
Posted by ak_ojisan at 2010年04月01日 17:04
7年ほど前に向こうのTVニュースで「民警に変装した強盗が捕まった」・・・というのを見ましたが、押収武器に切り詰めたPPSh41があってびっくりしました(<エイプリル・フールじゃなくて)。
向こうの友だちが民警がPPSh持ってるってトコで気付け、と笑ってましたが、カタギの衆にそれはやっぱり無理じゃないかと。
・・・ま、現代日本でオマワリがガバかコルト1917リボルバーもってても誰も不審に思わんでしょうね。
Posted by YakovYakov at 2010年04月01日 17:15
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。