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Yakov

2011年04月28日

缶切り。

 唐突な小物ネタだが、ちゃんとオチはつくのでご安心あれ。

缶切り。

旧ブログでも紹介したと思うが、ソ連の缶切りというとたいていこのタイプを想像されると思う。当然回転式とかより便利なものもあることはあるが、使い慣れると「これでなくてはいけない」気持ちになるらしい(総サンプル数1名)。風刺漫画ではよく槌鎌マークの代わりに使われていた(笑)。

缶切り。

アフガン戦以降のソ連・ロシアの軍用レーションにはたいていこのタイプの簡易一体プレス缶切りが付属していた。2000年近くに出てきたアルミパックレーションのポリ製オープナーはさすがに「缶切り」の範疇を外れるので写真は省略する。

缶切り。

で、これが本題・・・この秋に入手した軍用缶切り・・・密閉した弾薬缶のオープナーである。
グリップは合板・・・なのだろうがぎちぎちに固められ、ほとんどベークライトのような佇まいである。
切れ味はあまりよさそうではないが、まあ適当に切り開く道具としてはこんなものだろう。
ソ連・ロシアの弾薬保存箱の資料はマーキングからサイズから実に詳細な資料が出版されているのだが、現物はたとえ空でも(面倒ごとが起こりそうなので)収集できていない。国内に基地がある軍隊の放出ならこの辺楽なのだろうが。




Posted by Yakov at 17:50│Comments(0)
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