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Yakov

2016年07月31日

再録444・武装警備員(5)

再録444・武装警備員(5)
再録444・武装警備員(5)
 ソ連編は大体ここらでひと段落。昨年9月の女性用制服(9)で紹介した2種類のほかに多少追加したい。
 1950年代後半のギムナスチョルカ。ポケットがフラップのみ露出タイプなのだが全体に1935服の代用としてリエナクターがよく使いつぶす服でもある。同時期の軍事建設隊も全く同型の服を使用しているためどちらがどうか区別しがたいのだが。
この服の場合ボタンが軍と同型なので軍事建設隊か?と思ったのだが(モスクワ中央作業資材工場製)タグが非軍用に多いタイプなのでこちらに分類しておく。
同裁断で紺色(ウールや綿が普通だがバイカ地も多い)のものもよく出くわすのだが大抵1934式ГУЛагの兵用服に改造されてしまうようだ。以前32年式鉄道員ボタンが付いたこの手のカーキ服を入手したのだが、ボタンはありがたく別の服に有効利用した(笑)。
 1970年ごろ?のブルゾン型制服。以前紹介したグリーンの女性用服もそうだったがこの頃になってくると陸軍用のボタンを何にでも適当に付けることが多くなる。アエロフロートや鉄道員制帽などを何個か見ていると適当な陸軍用ボタンが付いているのが3分の一くらいの頻度であったりする。

…武装警備下級職員のバックルというのも結構面白いのだが(昔に買い込んだ気がするので)探してみても全然出てこないので発見されたらいつかまた。…現ロシアネタはもう少し続く。



Posted by Yakov at 22:09│Comments(0)
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