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Yakov

2009年09月03日

軍楽隊(1)

 今回もあっさりと記章ネタ。永いこと探していたソ連軍楽隊の79年型礼装(将校クラス)を今回ようやく手に入れたのだが到着までもう少しかかりそうだ・・・(ま、袖に金糸刺繍が入る以外大した特徴もないのだが)。

軍楽隊(1)

アレクサンドルフ・アンサンブルでおなじみ、軍楽隊50周年記念バッジ。別に50年勤務しないともらえないわけではない(<当たり前)。
映画「モスクワ攻防戦」の「野戦電話越しに演奏を聞かせるシーン」は有名だ(史実どおりかどうかは知らない)。
実は、68年、赤軍合唱団来日公演のために作られた「幻の」日本語版歌集がうちにあるのだが(結局来日は中止されたらしい)、当時のルバシカ制服、のちの69制服(レコードジャケットを穴が開くほど見つめたものだ)も何とか手に入るようになったのは実に感慨深い(<じじいの感想)。

軍楽隊(1)

特に軍楽隊に限ったわけではないが軍内部の創作系音楽フェスティバルのバッジ。この手のフェスティバルも80年代になると軽音楽、ロック調のグループなどが幅を利かせるようになってくるのだろう。ま、このバッジの頃(65年だ)には保守的~民族調の創作が主流だったと思う。




Posted by Yakov at 19:33│Comments(2)
この記事へのコメント
「野戦電話越しに演奏を聞かせるシーン」
あのシーンは私も好きですね!カッコよくて鳥肌が立ったのを覚えてます^^
アコーディオンだけの伴奏なはずなのに、だんだんとオーケストラ調になっていくんですよね(笑)映画演出だから許します^^
Posted by 千里馬 at 2009年09月03日 23:01
お久しぶりです。
ソ連映画があまりビデオ発売もされていなかった時代、共通の映画で盛り上がれた、というのはよかったですねえ。「せめてこれは見よう」ってある程度はっきりしてましたよね。
最近(主に現代ものですが)みたいにビデオ発売が増えてくると(しかも原題無茶苦茶に変えるからなおわからない)、え?どれのこと?みたいに混乱してしょうがないです。

また元映画の話に戻りますが、ソ連映画は退屈・・・とかいまだに思っている人もとりあえず有名どころは見たほうがいいですよねえ。燃える作品がゴロゴロしてるんですし。
Posted by YakovYakov at 2009年09月04日 19:12
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