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Yakov

2010年08月31日

その他の公務員・税関1972(2)

 昨日はなぜか不調(回線が重かった)のため中断したが、ここで改めて続きを。



その後襟章のエンブレムを複製、とりあえず格好がつくようにしてみた。胸の旧型税関バッジもこれでようやく活用できる(笑)。
襟章は森林警備官のものと配色がまったく同じなのだが、森林警備官の場合中央のラインが上端まで達せずエンブレム部分が途切れている・・・というのが正式のようだ(公式文書の記載)。おそらくこの税関型襟章をそのまま使用している場合もあるとは思うが。

制服は剣襟でシングルブレストというソ連ではよくある裁断だが、ダブルブレストの制服との使い分けはいまいちはっきりしない。これは88年税関制服、97年税関制服ともにいえることだが・・・。職員の記念写真でも同階級で裁断が違う服を着た複数人が同フレームに入っているのでホント頭が痛い。



今回入手した制帽。バンドが緑のウールのため下級職員用制帽と思われるが、緑ベルベットを上から巻けば簡単に上級職員帽に見せかけられそうだ(笑)。
帽章はもともと刺繍がデフォルトだったが1965制服から金属製帽章が使用され始めたようで、帽章のベース色がグレー(このタイプ)と黒(65制服冬用)の二種類が存在する。




  

Posted by Yakov at 17:04Comments(0)