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Yakov

2010年07月07日

旅行用品(10)弁当

 久々に食器ネタ。リエナクメントでは民生用品もそれなりに活用できるのでよろず食器マニアとしては実に嬉しい。





ソ連時代のランチジャー。今はちょっと外れに移転したが、友人経営のサープラスショップがモスクワの中心部にあったころ、契約していた宅配昼食がこんな容器に入っていた。そこではスープと主食が大小のジャー、サラダはポリパック入り、パンは塊で確か紅茶も魔法瓶でついてきたと思う。
ソ連時代のものはたいていこのように中栓がむき出しのコルク製で、汚れないように購入後各自で栓をアルミ箔でくるむのが普通だった。
・・・機会があれば後日紹介するが、現在街で売られているロシア規格(2004年型)ではコルク栓がシリコンでカバーされ、ほんの少しだけ近代化されている。





これまたソ連民生用の飲料魔法瓶。容器のイラストはロシア民話がモチーフらしいが、何もこんな辛気臭いイラストにしなくても・・・と思ってしまう。それなりに色数も使っているのにどうしてこう・・・。
中国製の(下品な)花柄模様魔法瓶がソ連で人気だったのもちょっとわかるような気がする。
  

Posted by Yakov at 16:58Comments(0)